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by ruhiginoue

池上彰に反論した朝日新聞への投書の一例

 たぶん朝日新聞は掲載しないだろうが、みんなブログやツィターだけでなく朝日新聞に投書をすれば、参考や応援など少しは影響力があるだろうし、昔と違って投書が郵送やファクスだけでなくメール(tokyo-koe@asahi.com)でもできるので、ボツになっても経費の損失がほとんど無い。
 朝日新聞も気に入らないが、騒動を利用している池上彰と、その尻馬に乗った新聞や雑誌に反対する意味である。
 そういうことで投書した一例は以下のとおりである。


 元テレビ司会者の池上彰氏が書いたコラムはひどすぎる。
 池上氏は、朝日新聞が、他紙も掲載したことだが本紙は検証したところ信憑性に疑問ありと判断して撤回することにしたら、他もやってるというのは卑怯だとか遅いとかいう意味の非難をしている。記事の趣旨を曲解しており、まるで因縁をつけているようだ。
 また、訂正するなら謝罪すべきとも言っているが、それは間違いである。
 例の記事は、同じ内容がすでに報道以外の場でも言われて来たことで、他のメディアも報じていたのだから、訂正は独自の判断でしてよいが、謝罪となれば他にも影響する。
 例えば82年の歴史教科書問題でも、同じ情報源による誤記が一部にあったことをもって誤報だと騒いだ人たちがいたが、これについて、訂正はそれぞれの新聞の判断で行ったが、サンケイ(現産経)だけは勝手に謝罪してしまったので、事実上、一新聞が先走りして政府に頭を下げたという批判を受けた。当然の批判だろう。
 また、不手際を朝日が池上氏に謝罪したなら、朝日と話し合いがつかないうちに他のメデイアに売るようにした池上氏も朝日に謝罪するべきだ。
 自由なテーマで書いて良いというのは、内容に問題があっても載せるという意味ではない。こんなことは常識で、他の新聞雑誌テレビラジオでも、しょっちゅうあることだ。
 このような体験は私も仕事のうえで体験しているが、これに不満ならまず話し合うべきであり、それが解決しないうちに他のメディアにもちこんで非難はしなかった。なぜなら自分の言い分を相手が飲まないという不満を言論の自由と言うことはできないからだ。
 また、池上氏こそ、この問題に限らず、テレビでの発言で間違いを指摘され訂正も謝罪もしなかったことがないか、自分の胸に手を当てて考えてみるべきだ。いくつも心当たりがあるはずだ。



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by ruhiginoue | 2014-09-07 13:11 | 社会