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by ruhiginoue

「よど号」拉致逮捕状撤回を請求する裁判が敗訴

 北朝鮮の首都である平壌に在住する三人が原告となって、日本側を相手に裁判を起こしていた。この人たちは「よど号」をハイジャックして北朝鮮に亡命した「赤軍派」を名乗る極左過激派の仲間で、日本人拉致に関与した疑いで逮捕状が出ていた。この逮捕状を撤回し、逮捕状によって被った精神的苦痛に対する賠償をしろ、と請求する訴訟を起こしたのだった。
 その結果は、東京地裁と東京高裁とも赤軍派側の敗訴だったが、むしろ問題はこれを支援してきた人たちの体質だろう。
 この裁判について「救援連絡センター」の機関紙上で、支援者の代表をしている井上清志という人が、敗訴で裁判所に対し「怒り」を表明しているが、彼は元赤軍派活動家で爆弾テロ事件の元刑事被告人だ。この裁判の体験から「国賠ネットワーク」という団体をつくり、国賠裁判に関わる人たちに連帯を呼びかけたが、集まって来た人たちに向かって、左翼運動がらみの公安事件になった者だけがエライという態度をとり、ごく普通の市民が遭った権力犯罪の被害に対しては嘲笑する。悲惨な被害者を指さしながら大声でゲラゲラと。女性ならセクハラ発言を浴びせる。
 そのうえで、「かりの会」など親北朝鮮と言われる団体と手を組み、他にも周囲には極左過激派の関係者が何人も。
 これに反発する人たちが、当然ながらいる。右派とか保守派とかノンポリの人たちではなく、左派とかリベラルとか言われる人たちが反発する。外交問題に便乗して民族差別や軍拡の口実にする最近の時勢を危惧する良識ある人たちまでが、誤解されて偏見をもたれてしまうからだ。
 すると、井上清志や仲間たちの嫌がらせが激化する。そして異論を排除しながら、表向きは国賠ネットの普通の市民が支援してくれていると言ってのける。
 これでは右派を喜ばせる利敵行為としか思えないが、彼ら七十歳前後の世代にとっては普通の感覚らしいのだ。迷惑な老人たちである。

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Commented by 次郎くん at 2014-10-02 02:35 x
>この迷惑な連中に盲従する迷惑な「自称若者たち」も迷惑な存在ですね。救援連絡センターの山中幸男氏たちのことではなくて(彼ら彼女らも老害のお仲間年齢ですので敢えて入れません)、
オルタナティブ@政治経済板にああいった一味の不埒な悪行三昧を投稿したら数時間以内に「デマを捏造して書いた」と逆切れされて削除されました。実際40歳超えてるのに「若者きどり」の困った大きな子供たちです。
Commented by 元京都市民 at 2014-10-02 14:13 x
新左翼(極左)各派を名乗っていた者が体制擁護に「転向」しても、反共産党という立場は貫く場合が多い。
その結果、会社に入れば会社にとって都合の良い人になってる場合が多い。

「信用できない人間」の一例。

※もちろん、全ての人がそうでは無いが、そうである確率が高いという意味。まぁ「当たらずとも遠からず」というところ。(実際は、当ってる方に近いと思うが)
Commented at 2014-10-02 22:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ruhiginoue at 2014-10-03 15:23
 「救援連絡センター」には、同様の活動をしている「国民救援会」が共産党と連携しているというだけで非難する人がいて、賛否以前に何が言いたいのか意味が不明のことばかりです。
 これは老人だけではないので、頭の構造が通常と違うのだと思います。
by ruhiginoue | 2014-10-01 23:19 | 司法 | Comments(4)