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by ruhiginoue

桂小金治の屍

 タレントの桂小金治が死んだ。小さい頃、近所に住んでいた一歳年下の男の子が「こきんじ」というあだ名だった。顔がよく似ていたからだ。言われた当人はとても嫌がっていた。
 
 それはともかく、桂小金治は芸能人である一方で自民党の政治家と親密だったし、天皇批判するものは日本から出て行けとテレビで発言し、一方的すぎるという非難がテレビ局に殺到したことがある。
 だいたい日本のお笑い芸人は権力に媚びて弱い者いじめをする傾向がある。日本のお笑いなんて、所詮そんなもんなんだろう。

 ただ、そういう芸人に共通することがある。
 桂小金治は本来は落語家だったが、テレビの司会者として知られている。
 やしきたかじんも同じだ。歌手だったがテレビの司会者になった。本人は、本業だけでは収入が足りないからだと言っていた。
 ビートたけしも、本当にやりたいのは映画やテレビドラマの俳優と演出だが、それだけの稼ぎではやっていけないと明言した。
 アメリカのレーガン大統領も、売れない西部劇俳優からテレビの司会者に転じ、選挙の集会で司会者や応援演説を請け負うようなって、自らも政界入りした。

 このように、芸人が話術だけを応用してテレビの司会者になると幇間とか太鼓持ちと言われる存在になり、芸人なら当然のように持っていた反骨精神を失ってしまい、口先だけの徒ととして権力にすりより弱い者いじめを始める。
 そういう構造があるから、一般的にそうなるのだろう。

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Commented by 次郎くん at 2014-11-09 17:48 x
この弱い者いじめ、悪質ですよね、ホント。「タカ派」ならば日本国民に対して「憲法第九条の芦田均首相提出の修正案」での踏み絵を
迫れば、案外押しに弱くてかつ前の戦争での被害者としての認識が足りていない現代の日本国民は受け入れるでしょうが、ブーメラン現象で自衛隊への慰問仕事が増えることを嫌がるからなのでしょう。
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by ruhiginoue | 2014-11-08 21:03 | 芸能 | Comments(1)