井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

大島渚を思い出す出来事が続く

 このごろの出来事は、死んだ大島渚のことを思いださせる。

 まず、安倍総理のイヤホン外し。
 大島渚は、日韓シンポジウムで韓国側の司会に怒って通訳のイヤホンを外してしまった。これに司会の金さんは日本語で食い下がった。
 大島「なに言ってんだ馬鹿野郎」。
 金、日本語で「馬鹿野郎、なに言ってんだ」

 ろくでなし子の逮捕もそうだし、かつての大島渚が「猥褻、なぜ悪い」と応じた『愛のコリーダ』の時もそうだった。本気で向き合うなら犯罪で、興味本位や劣情なら御構い無し。
 これは性に限らない日本の特色だ。まじめに考えることは悪なのだ。

 この度、共産党に属する国会議員になった人が、ロックを愛好していると、なぜか話題になったが、おそらくこれは、大島渚の退屈な映画と志位委員長のために、共産党員はショスタコーヴィチが好きなのだと思われているから、意外に感じられたのかも。
 その退屈な映画とは、大島渚が松竹を喧嘩して辞めるきっかけになった『日本の夜と霧』。「ショスタコーヴィチは社会主義リアリズムに於いて」とか言って共産党員が録音を聴いている場面があるが、ステレオタイプのお粗末な脚本と演出だった。

 大島渚監督の映画は失敗作ばかりだが、それゆえ話題になっているから、仕方ないことだ。

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Commented by 次郎くん at 2014-12-28 12:02 x
大島カントク作品が駄作でも迫害される理由を考えました。女尊男卑タイプの陰間と「上級者」腐女子たちには媚を売りまくる作品が多いですから、日本と世界の政治結社の中枢を担っている、政界同性愛人脈が得意とする集票作業対象の票田を掻っ攫う能力が恐れられたための弾圧対象ではないでしょうか?いままで「何でこんな駄作が(作者は漫画家や芸術家としてはそれなりの有名人たちです)弾圧の対象になるの?」と大いに疑問形だったのですが、集票作業問題での最大の仕事の成績を上げる能力があるかなしかで考えましたところこういうトンデモ結論となりました。「代議士は落ちればただの人である」との格言もあります。
Commented by ruhiginoue at 2014-12-28 13:04
 確かに、大島渚監督の映画は、デビュー作から何度も、ブルジョワ家庭で育った優しいお嬢さんと、貧乏な家庭で育ちひねくれた貧しい少年という図式が、何度も出てきますね。
 
Commented by L at 2014-12-29 21:29 x
 きらりんもいいけど、さおりんはもっといいなあ。
 池内さおりさんはなかなか気風が良く弁が立ちそう。スミスが好きというのも屈折していて大変よろしい。
 スミスのモリッシーは、オスカーワイルド好きで耽美な?詩人で美少年のつもりでしたが、実はキモイ高校生でみんなに馬鹿にされ相手にされず、全く惨めでした。そこに、美少年天才ギタリストのジョニー・マーが現れ、君の詩は素晴らしい、僕と組んで天下を取ろう!で、No1バンドになるという夢のようなお話。ライブでは次々にファンが駆け上がってきてモリッシーがそれを抱きしめるという美しい光景が。
 詩の世界を例えると、
 徒競走でビリになってしまう。
 ところが、一番の奴から旗をもぎ取り、さも当然な顔をして俺こそが一番であると宣言。
 なぜなれば、そもそもルールが間違っているので正しいルールからは最下位に見える俺こそが実はトップなのだ。

 このすごい話を、マーの素晴らしい曲の力技でリスナーは素直に納得、大感激する。世界で売れまくり。

 という訳で、実に共産党にぴったり。さおりん最高!!スミスを象徴するグラジオラスの花束を贈りたい。
 

 
Commented by ruhiginoue at 2014-12-31 08:57
最近の共産党は、いかにも新日本婦人の会みたいな人じゃない女性が議員として台頭してきたのが良かったと思いますね。
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by ruhiginoue | 2014-12-27 12:09 | 映画 | Comments(4)