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by ruhiginoue

阪神大震災について個人的雑感

 阪神大震災と言えば、身内が亡くなったという知らせに泣きながら家族と連絡をとっている人を見た事が、もっとも印象強かった。

 そのあと、被災者にも差があると知った。
 阪神大震災で、倒壊した建物の下敷きになり死んだ人は、親の負担を減らそうと家賃の安い下宿にした学生など古い家に住んでいた人がよくいた。
 高級住宅地として知られる芦屋の建物は頑丈だから揺れても倒壊しなかった。損害はあったが、それは揺れて倒れた美術品などが壊れたことだった。そしてそこの住民らは、断水したのでベンツのトランクにポリタンクを積み、給水車がいるとこへやってきた。
 命と生活に、金で差がこんなにあるのかと思った。

 そのあと防衛医大で医師に聞いたのだが、自衛隊の医官がヘリコプターに乗り被災地に行ったら、ヘリの飛び方が不安定で怖かったそうだ。乗組員たちも、財政難で整備不良など機体に問題があると言っていたそうだ。
 しかし、当時は世界中が軍縮に向かい防衛費が減ってる時期だった中で日本は例外だった。なのに、なぜ。
 とは言っても、それはあくまでアメリカから高いものを買わされているからであって、決して自衛隊が充実してるわけでないんだ、と隊員たちは言うし、これは誰が聞いても納得だろう。

 その後、防衛医大と医療裁判をしてる時に、これを知った地元の自治会長から誹謗された。
 「あいつがいたら、阪神大震災みたいな時に自衛隊が助けに来てくれなくなる」
 そのあとは自宅の郵便受けに「出て行け」と汚い字で書いた紙が入れられたり、雪の日は雪の固まりが入れられ郵便物が汚濁や破損したり、という嫌がらせがあった。

 怒って警察や地元の議員などに訴えた。警察が脅迫状の指紋を調べたところ、前科が無かった。また自治会長との関連は怪しめるが関連は不明だった。

 また、知り合いの自衛官は「自衛隊は、そんな卑怯者の集団じゃない。不良医師は訴えてくれたほうが自衛隊とその家族のためになる」と言った。

 そしてあるベテランの地元議員はこう言った。「あの自治会長の爺さんなら、よく知っている。彼はあなたを誹謗するつもりではなく、あれで自衛隊を批判したつもりだったんだ。あの爺さん昔は学生運動に熱心で、旧社会党をずっと支持してきた。年寄りの左翼は、大体あの程度だよ」
 
 自治会長の爺さんについて議員が指摘したことは、当人も認めていた。彼と同世代の人たちに、そんな人が少なくないことも、後に色々な人たちと接して、実によくわかった。

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by ruhiginoue | 2015-01-18 19:20 | 社会 | Comments(0)