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by ruhiginoue

アメリカにイスラム国を批判する資格はあるか

 イスラム国が遺跡を破壊していると欧米は非難している。かつてタリバンもバーミヤンで同じことをした。自分たちの信仰にそぐわないからだ。

 では、アメリカが日本との戦争で、広島と長崎を核爆弾で吹き飛ばし東京や大阪や神戸を焼夷弾で丸焼けにしながらも京都と奈良は文化財があるから爆撃しなかったぞ、っていう「良識」みたいなのを発揮すれば良いのだろうか。

 よく欧米人は、異民族を殺戮しておいて、その残された文化を猛獣狩りの成果の剥製みたいにしているが。そんなことされるなら殺される前に自分では破壊しようというのが、誇り高い種族である。
 
 また、アメリカは、「中東の奈良京都」と呼ばれるイラクの首都バグダッドを「バグダッドなんて駐車場にしてしまえ」と言って攻撃し、歴史的に貴重な文化財を破壊と略奪に曝した。
 
 これでイスラム原理主義集団を非難する資格あるだろうか。

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Commented by 次郎くん at 2015-03-03 15:26 x
当然、ございません。ただ、権力犯罪者と内部告発行動者を分けて考えないと、太田龍さんや弟子の久慈力さんが陥ったあの連中の舗装作業にかかってしまいます。最初に行ったパターンはスターリンや毛沢東やヒトラーや大室田布施軍部と同じで、その地の住人の中で一番色白な人々を最初に標的虐殺して(皮膚の色素細胞が小さな人々)次に有能で見目麗しきイケメンと美女を何らかの冤罪でデッチ上げて、一般の民衆と一身胴体と申しますか「ストックホルム症候群」に陥れる社会に舗装作業して行きます。同然本物の「白人原住民史」なるものも抹殺の対象ですが、100%上手く権力犯罪者の手口が上手く行くワケもなく、ミッシェルフーコー師が「精神疾患と心理学」で罠を見抜いてしたたかに生きる民衆たちの具体例の一部を述べているのですが、そこまで書くと本旨からズレてしまうのでしょうか???
Commented by 次郎くん at 2015-03-03 15:43 x
デストピ屋成立のためには、まず身近なリア充の抹殺を一般民衆を巻き込んで「連帯」というかたちで行い、万が一失敗した場合には「全人民総ざんげ」にもっていき責任逃れする死組みが必要不可欠であります。また権力を握った連中も「伝統」を装うなりすまし連中ばかりであります。本物の?の上流階級は近親婚と生活習慣病に環境悪化がもたらした身体異常でほとんどの子孫は生き残ってません。婿養子婿養女での「禅定」という美化された移譲の形をとっていますので、日本こと東朝鮮を含む特定アジアで行われていることと大要は同じだと思います。ただ先住民とか貧民に対する20世紀後半からの対応が日本よりは幾分マシであるアリバイ工作上手な連中でもあります。
Commented by 石畳 at 2015-03-03 22:29 x
>文化財があるから爆撃しなかったぞ、っていう「良識」みたいなのを発揮すれば良いのだろうか。

日本人の中にも、こうしたことを「美談」として讃える者たちがいるが、人間の命が「木偶人形」以下に見られたことを恥辱とは思わないのだろうか。映画『ハーツ・アンド・マインズ』で、ベトナム戦場帰りの米軍将校が平然と子供たちの前で、「(ベトナムは)人さえいなければ美しい国だ」と言った場面を思い出した。

「これ等の空爆を通して、一つの顕著な事実は、日本人が都市爆撃につき、決して米国の無差別爆撃を恨んでも、憤っても居らぬことである。僕が「実に怪しからん」というと、「戦争ですから」というのだ。戦争だから老若男女を爆撃しても仕方がないと考えている(中略)。日本人の戦争観は、人道的な憤怒が起きないようになっている」

(清沢洌『暗黒日記』昭和20年4月16日
Commented by ruhiginoue at 2015-03-04 08:53
被害者と加害者を共感し向けると言うものはあるでしょう。効果が出ているんじゃないかと思います。

戦争だから仕方がないなんて言うことで、被害者を我慢してしまうだけじゃなくて、加害者になってしまうことも、あるわけですね。
ドイツはドレスデンの、イギリスはロンドンの、空襲についてそれぞれ約束して相手に賠償要求するのではなく自国で保障するというふうにして、実行もしてるのに、日本では全然してませんから。
裁判に訴えても政治が決めることだとか言って逃げてばかりです。

by ruhiginoue | 2015-03-03 12:48 | 国際 | Comments(4)