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by ruhiginoue

インターネットで調べること自体は問題ではない

 先日、芸能人がテレビで嘘を話す問題に言及したが(少年事件のたびに歪んだ心で嘘つきが喚く)、そんなテレビで「ネットは気軽に不確かな情報を書き込めるから危険」などと批判していたりする。
 だったら、まずテレビこそ自らを律するべきだ。出演するコメンテーターが識者面して口から出任せするために、多くの人々が迷惑したり傷ついたりしている。

 また、新聞の投書欄で医者が「最近の患者はよくインターネットで見たと言うけど、そんなもの真に受けてはいけない」と言ってた。
 だったら、患者が心配したり確認したりしなくてもいいように、まず医師が信頼を築く努力をするべきだ。情報開示がなされないため、どれだけ患者が不安になっていることか。

 そもそも、インターネットで調べること自体が問題ではない。例えば、足の裏が痒いのが水虫かどうかは、学校の理科室にある顕微鏡でも調べられる。原因となる白線菌の有無は、それで充分に見える。
 しかし、使い方を知っていて正しく見たとしても、認識する方法が解っていなければ、見たいものが発見できない。見えていても気づかないからだ。
 なので問題は、顕微鏡で調べることではなく、使い方を知っているかどうかでもなく、見方を知らないことだ。

 これと同じことで、インターネットで調べることは問題ではない。ただの道具であり、その使い方だって正しくても、そこから得た情報への認識がどうかという問題だ。これは専門家でも失敗することがある。

 では、どうすればいいのか。「インターネットで調べた」とバカ正直に言うからいけないのだ。インターネットで見ても、「このあいだ東大医学部の教授から直接聞いた」などと言えばいい。そうすると、大抵の医者はびっくりして丁寧に調べてくれる。その結果を聞いて、「なるほど、いろいろな見解があるんですねえ」と感心して見せながら、内心でどうしようかと考えればいい。


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Commented by 次郎くん at 2015-03-06 00:19 x
全国「精神病者」グループの皆様方はこの点でも完璧を期しておられました。付き合いの深い笠陽一郎先生とか、他の「権威」とされる先生方への対応としても、「東大医学部卒業で外科医で○○病院の院長をなさっておられる◎◎先生と比較すると担当医のオマエは本当にヤブ医者だなぁ」とギャフンと言わせるのが趣味になっている人々でもありました。それは1980年代の初頭からでありまして、その一部の技法は「阿修羅+宇宙一いい加減な博士」「阿修羅+きまぐれな風」ググリで無料公開されております。特に1980年代後半の、藤原礼子先生・河井熊五郎先生・野本功次先生のレベルの高さはいまでは想像がつかないくらいに凄く、創価学会以外の宗教団体の聖典でも示す通りの「人間革命前夜」まで到達できたそうです。
Commented by 次郎くん at 2015-03-06 13:46 x
全国「精神病者」グループの皆様方のもう一つの決めゼリフとしては(これは笠陽一郎先生を含みます)「警視庁検視医の芹沢常行先生が提唱された最新式の医療行為に逆らう保険点数稼ぎの悪徳医師だな、オマエは」とというものでありました。
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by ruhiginoue | 2015-03-04 13:05 | 学術 | Comments(2)