井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

三原じゅん子に限らず自民党の愛国なんて「なめネコ」の水準

 三原じゅん子が「八紘一宇」なんて無邪気に言ったので「馬鹿じゃないか」と言っている人たちがいるけれど、そんな人たちは、まさか今まで三原じゅん子が馬鹿じゃないとでも思っていたのかと、呆れている人もいる。
 
 この三原じゅん子が、高校中退の学歴をコケにされて怒ったことがあったけれど、それをネットに送信した元をたどったら、片山さつきか丸川珠代ではないか、学歴より三原じゅん子は暴力行為で逮捕歴があるけれど、このほうが問題ではないか、という話題について前に書いたことがある。こちらを参照

 また、高校中退ヤンキー三原じゅん子だけでなく、東大出て大蔵官僚の片山さつきもかなりお粗末だ、ということも前に書いた。こちらを参照

 もちろん、三原じゅん子は、自民党が野党に転落したときに、そこへ乗ってきたタレント議員だから、所詮その程度ということでもあるのだろう。

 かつて三原じゅん子が『金八先生』で不良少女の役を演じていた頃は、不良が「敬神愛国」や「七生報国」など軍国主義のスローガンを意味も理解しないまま喜んで使っていた。この最たるは暴走族で、そう書いた幟や鉢巻きを掲げ、特攻服を着て騒音をまき散らし走り回っていた。
 そして成人して卒業すると街宣右翼になり、同じスローガンを掲げて、せっかくスピーカーがあるのに政治的な演説をするのではなく軍歌などを大音量でまき散らしながら走行する。

 こうした構図を皮肉った映画が『狂い咲きサンダーロード』だった。三原じゅん子が不良少女役で注目された直後に大学映画学科の学生だった石井聰互監督が、当時の1980年前後の風潮を取り入れていた。
 『おくりびと』に出演した時もそうだったが、とんがった役を得意とした今は亡き山田辰夫のデビュー作である。彼は暴走族を卒業し、特別出演の小林稔侍がふんする「君が代のおじさん」に誘われ政治結社に入るが、政治の勉強会では講習の意味がサッパリ理解できず、街宣では昔の仲間に見られて「日の丸チンドン屋」と嘲笑される。

 これと同じ頃、付け焼き刃で「八紘一宇」と言った三原じゅん子の先輩に、作曲家の黛敏郎がいた。世界が一家のようになる平和の思想だと言った。しかしその家長は日本であり、従わないものは武力で弾圧する軍国主義の思想じゃないかと否定されて反論不能。
 芸人が政治にいい加減な口出しすると、この程度の発言になる。このエピゴーネンが、すぎやまこういち。もっとも、作曲の才能では黛と比較にならない程度の低さだったが。

 また、その直後の1981年に大ヒットした「なめ猫」にも同様の反映がある。ということで、三原をはじめ自民党系の愛国なんてしょせんその程度ということである。

f0133526_11262268.jpg




人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2015-03-18 12:00 | 政治 | Comments(0)