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by ruhiginoue

医者が自殺しなくなり患者は死ぬ

 医師になった人にむけて医師会が配布するパンフレットの中に「自殺防止マニュアル」というのがあって、これは患者を追いつめないようにするためのものらしいが、一瞬は、医師が過労やストレスで自殺しないようにするものかと思ってしまうものだ。

 それというのも、医者はけっこう自殺するからだ。失敗して患者を死なせちゃったり、助けられるはずの患者を上司が口出しや手出しをして殺してしまったり、なんていう事の連続で悩み、しかも勉強したおかげで命を断つ方法をよく解っていて、また薬物も手に入れやすい立場なので。

 しかし、患者が死んでも「率で言うとほんの数パーセントです。後は病院のリスクマネージャーに。文句があるなら、こっちも弁護士を依頼します。賠償金なら、うちで加入している損害保険の会社が交渉します」と言えるようになって、医者は一人前である。

 『ボクが医者を辞めたわけ』『医者が尊敬されなくなったわけ』という本の著者である永井明という元医師がテレビに出演したさい、医者や看護師の言うことを聞かない困った患者の実例を紹介されると、こうコメントした。
 「でも素直にしてたら死にますよ」

 これは医者に限らず、学者でも教師でも、なんでもそうだ。

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Commented by 次郎くん at 2015-03-28 17:03 x
1990年以降の老化と劣化の過程を転落まっしぐらの千代丸健二先生のようになってもいけません、中庸が大切です。
「日刊ゲンダイの二木編集長がオレを侮辱する言動を吐いた」のは事実らしいのですが、それで二木氏が推薦する医者や医療行為を全て悪魔呼ばわりして、「言う事を聞かなさ過ぎ」なのも問題ではないでしょうか。「憎しみからは何も生産的なものは産まれない」のであります。
Commented by しろねこ at 2015-03-29 04:26 x
致死率100パーセントという病院もある。
患者は本当は死にたくないんだ。
死ぬのは怖い。その恐怖を何年も味わってきている。
医者ができることはいかに苦しまずに死なせるかだよ。
如何に殺すか?そういう医療もある。
Commented by ruhiginoue at 2015-03-29 15:42
千代丸さんの言動は無茶苦茶でした。
生物は必ず死ぬのが前提ですから、それを医療は踏まえないといけません。
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by ruhiginoue | 2015-03-28 11:17 | 学術 | Comments(3)