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by ruhiginoue

高浜再稼働を認めなかった福井地裁仮処分決定

 高浜再稼働認めなかった福井地裁仮処分決定は、裁判官に勇気があったとも言える。実際に、その後の裁判官異動は事実上の左遷だと指摘されている。
 また、これを覆そうと、政府が高裁に手を回しているであろうことは容易に想像できるけれど、これを良い機会と捉え、これまでさんざん言われて来た裁判の実態について本格的な問題とし、司法改革につなげよう、という意見も出ている。

 ただし、この決定について画期的という人もいるが、その内容自体は法的な常識である。医療裁判と同じで、科学的になんと専門家が言おうと、しょせん科学には限界があって絶対という事がありえないわけだから、そういう場合は命がかかっている人の意思が尊重される。だから「人格権」が決定の根拠となったわけで、当たり前のこと。
 
 しかし、おそらく、再稼働を認めない仮処分に対して、不満を言う官僚にくわえ自称理科系科学者の連中が、裁判官は文系だとか馬鹿なこと言い出すだろう。すでに一部で実際に言っているようだ。
 そういう連中は、仮に本当に理科系だとしても、ただ学校出たにすぎない真の落ちこぼれである。ほんとうに勉強した人なら、その限界を知ることになる。知らないのは極めていないからだ。

 そういう者が、医者だったらヤブとなり、人を殺してばかりとなる。
 

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by ruhiginoue | 2015-04-16 18:04 | 司法 | Comments(0)