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by ruhiginoue

『ビリギャル』と野口英世の嘘

 どうも人の顔を覚えるのが苦手なほうで、いま売れっ子の女優・有村架純のことを見たことはあるのに知らなかったのは、すっかり長澤まさみだと思い込んでいたからだった。見比べると違うと判るのだが。

 それはともかく、その有村主演の『ビリギャル』は、最低の成績だった女子高生が努力して有名私大に合格という実話に基づいていると謳われてきたが、この美談はウソだと指摘されている。
 実は、有名進学校で、事情がありビリになったことがあるというだけだから、どん底から上昇したわけではないという。

 それを言ったら、もっと酷いのは「医学者」の野口英世だろう。彼は勉強で努力した人の代表格として、戦前は修身の教科書に、戦後も偉人伝に登場したけれど、医師で作家の渡辺淳一が『遠き落日』で暴いたように、その美談はウソばかりだった。野口英世は極めて不真面目かつ低能だった。
 このことは、当時を知る関係者が証言しているし、ノーベル賞候補も含めた全ての研究が間違いだった事実もある。
 
 それに、国も野口英世をちっとも偉いと思ってないから、千円札にしただけだった。彼が本当に優秀なら、家が貧しくて大学に行けなかったことを由々しきこととして、学費無料化など対策を講じているはずだ。
 だいたい、勉強に限らず、努力と成功の美談は作り話か、後からのこじつけというのが相場だ。真に受けては愚かである。

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by ruhiginoue | 2015-05-04 18:18 | 学術 | Comments(0)