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by ruhiginoue

学力と年収と朝日新聞

 親の年収が多いほど高い学力となる傾向であるという調査結果が、文科省による初の全国調査によって出たと、朝日新聞が報じた。
 これにより、学歴とは親がどれだけ子供の教育に金をかけたかで決まることが、公式に判明したわけだ。このような調査ではなくても、昔からマスコミの調査などから指摘はされていた。
 ところが、これを否定しようと躍起になっていたのが、朝日新聞であった。この話題が出る度に、朝日新聞は「本人の努力次第」という投書を掲載していた。この姿勢は執拗というべきか執念深いというべきか、凄まじいものだった。
 しかし、正式に社説その他の論説で主張せず、一般読者の投書という形をとってばかりいたので、朝日新聞の記者としては自ら説くほどの自信がなかったことが伺える。
 では、どうしてこのような態度を何十年も前から朝日新聞はとってきたのだろうか。読者を励ますためではないことは明らかだ。社会の構造に問題があるというところで、個人が頑張れば良いという話をしても意味が全く無いのだから。
 つまり、朝日新聞に勤務している人たちが高学歴だから、それが本人の資質や努力ではなく親の金でしかないという現実を認めたくないということだ。だから自ら言うことが恥ずかしくてできないので、投書という形で社外の他人に言わせてきたのだろう。情けないことだ。
 
 
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Commented by Neutralizer at 2015-05-14 12:17 x
 これでは他社やネット内でバッシングされても仕方がありませんね、ですけどそのバッシングしている他社もネット民も分かりきっていることですけど『五十歩百歩』なんですよね。
 毛を吹いて疵を求む悪弊に気付いている日本人がどれくらいいるのやら…。
Commented by ruhiginoue at 2015-05-14 22:07
他のマスコミも。あるいは他の分野でも、五十歩百歩ならまだよくて、目くそ鼻くそというのが実態ですから。
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by ruhiginoue | 2015-05-13 22:07 | 社会 | Comments(2)