井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

『存在の耐えられない軽さ』

 FMで「プラハの春音楽祭」を放送していたので思い出した。
 『存在の耐えられない軽さ』という映画があった。当時仲良くしていた女性が映画好きで主演の俳優のファンだった。それで観て面白かったけれど、彼女が、なんで戦車が来たのか解らないと言ったので、呆気にとられた記憶がある。
 
 その、チェコの政治改革「プラハの春」が、周辺の国々からよってたかって潰された後、当地に滞在していた人から聞いた。この集団イジメをけしかけたのはソ連だが、イジメられた側のチェコにも、ソ連に媚び、反対する同胞を迫害して自分の利益にする者達がいた。これとソックリなのが日本の自民党の連中だそうだ。

 今の政府がやっていることは、自衛隊や防衛省の官僚からも批判されている。内容に問題があるのはもちろんだが、それ以前に、総理をはじめとした内閣の構成員たちの無知に基づいた基礎的な認識の誤りが指摘されている。

 ところが、「他の国がみんなアメリカに従っているのに日本だけ従わないわけにはいかないでしょう」とインタビューで答える人がいたそうだ。行政書士とか司法書士のブログでも、中身の間違いを無視して同様のことを説いている人たちがいるのだから、インタビューでそう言う人もいて当然なのだろう。
 
 これでは、まるでソ連に従ってチェコを弾圧したワルシャワ条約機構加盟国と同じなのだが、そういう無法がまかりとおる今のご時世について声を挙げている者たちの「存在の耐えられない軽さ」がある。


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by ruhiginoue | 2015-05-26 18:02 | 映画 | Comments(0)