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by ruhiginoue

小学館の歴史捏造に外国からも批判

 国会前で「憲法は米国に押しつけられたのではなく、日本側が戦争放棄を提案したのです」と訴えるチラシを配っていたのは『ドイツ人学者から見た日本国憲法』の著者シルヒトマン氏本人だったそうだ。
 
 この『ドイツ人学者から見た日本国憲法』の中で、小学館が発行した『少年少女日本の歴史』が、1989年版では「幣原首相が、憲法に戦争放棄を盛り込むよう提案」と記述してあったのに1994年版では「マッカーサーが、戦争放棄を提案」と、歴史的事実を正反対にして改訂したことを厳しく批判していた。

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 これは、『サピオ』なんていうネトウヨ雑誌を商売で始めて出版労連でも批判された時期と重なっている。
 それにしても、小学館は、なんでこんな歴史の改竄をするのか。日本から提案したことは、ハリウッド映画グレゴリー ペック主演『マッカーサー』にも、その場面がある。

映画『マッカーサー』予告編
 
 グレゴリー ペックが軍服を来てサングラスかけてコーンバイプくわえて出来て「アイ シャル リターン」とか「オールド ソルジャー ネバー ダイ」などと言う。
 思い出としては、予告編にも流れている、ジェリゴールド スミス作曲の「マッカーサーマーチ」は、サントラ版を買って繰り返し聴いていたものだった。


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Commented by 次郎くん at 2015-07-14 00:55 x
ドイツ人で国際派の精神の持ち主で健常者の、シルヒトマン先生(フィンランド系でしょうか)が平和憲法擁護の運動に参加して下さることはありがたいことです。精神異常者の場合は病気が発症した時にお薬を飲まないで「発狂遊び」を放置なんかしてしまったら必ず精神分裂病発狂投薬なし時限定で安倍シンパ?になる「愛国無罪活動」または、かつての旧社会党や過激派と同じお花畑発想法の「敗戦革命論=ソ連(プーチンロシアも)と中共(習近平政権も)と北朝鮮という二つの超大国が加入している上海機構こと新生社会主義同盟諸国に占領軍日本侵攻解放革命を諸手を挙げて歓迎しよう」と反自民系お上意識丸出しホルホルしまくるかの両極端のどちらかしかできず、マジメな国際派健常者の皆様の足を引っ張ることしか出来ませんのです。
Commented by ruhiginoue at 2015-07-14 23:54
 シルヒトマン先生はフィンランド系?わかりませんが、今では埼玉県の山の中に住んでいらっしゃいますね。
Commented by L at 2015-07-17 07:52 x
 おはようございます。
 先ごろの毎日の記事によると、悪名高い松本の憲法委員会ではメンバーの過半が軍備放棄の意見だったそうです。そこを松本が無理くり明治憲法もどき案で出したと。ポツダム宣言の軍備放棄と敗戦と軍の専横に懲りたということですね。マッカーサーに再軍備の腹でもない限り、戦後憲法の戦力不保持と戦争放棄は日本主導で決まったとも言えます。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150503ddm001010179000
c.html
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20150514org00m070004000c.html
Commented by ruhiginoue at 2015-07-19 01:49
 政治家と国民の両方の意思が戦争放棄につながったという話は、最近こそ言われるのだけど、それまでは押しつけだという宣伝にかき消されていました。
 それでも、小学館のように過去の自社の本を改竄してまでやっているというのは他にないかもしれません。そこまでやるのかと呆れます。
by ruhiginoue | 2015-07-13 23:36 | 社会 | Comments(4)