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by ruhiginoue

政治的に共感できても人間的に尊敬できない人、その逆の人

 今発売中の月刊誌『紙爆』における鈴木邦男氏と青木理氏の講演については先日紹介した通りだが、ここで鈴木邦男氏が自らの政治運動体験から語っていることが興味深い。

 鈴木氏も、昔は、左翼は全部敵で、みんな日本から出て行けばよくて、自分らが中心になって右翼的価値観を広めれば国が良くなると単純に信じた。けれど、運動するうちに、右翼で政治的には共感できるが人間的には尊敬できない人、逆に左翼で思想的には共感できないが人として立派な人がいると気づいたそうだ。
 これは種類の異なる運動から観ても気づくことだ。
 例えば人権擁護運動をしてる中で、進歩的でそれらしいことを言ってるけれども人間的には最低だと言う奴がいる。
 そういうのは、よく見たら進歩的ではなく極左で、赤軍派だったとか中核派だったとかで、なるほどと思ったものだし、また、そんな極左の連中はだめだと言う共産党の中にも、人間的にダメなのがいる。
 そして、右翼とか自民党とかいうのが信じられないほど、上品とか紳士的とかいう人に意外性を感じる。

 こういうとき、どこを観察すればいいのか。これが一概に言えない。

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Commented by 元京都市民 at 2015-08-17 16:02 x
小生の経験では大体過激で勇ましい事を言う人は共産党員より、支持者に多いようです。党員は結構大人しい人が多いです。それでその勇ましい支持者の人がいつの間にか「あいつは共産党だ」と言われています。
それで時々共産党は損をしています。飽くまでも小生のまわりの狭い範囲の話ですが。

Commented by ケーキイーター at 2015-08-17 16:26 x
 「その人が**に所属している」というのは、あくまでも目安なんでしょうね。歌舞伎役者なんて世襲だもん。
Commented by ruhiginoue at 2015-08-17 20:59
 今は死んでいる世代の共産党員に聞いたら、あの当時は共産党でも内ゲバで暴力沙汰がよくあって、対策として大人しい人ばかり入れたということでした。
 しかし平和や福祉に関心があって政治や経済に関心がない人ばかりで、創価学会と同じようになってしまいました。
 ここで問題なのは人間的に良くない人ですが、共産党では意地がではなく頭が悪いので嫌なことをしている自分に気づかないという型に見えます。
 歌舞伎の世襲は、社会的地位が低くて子供に跡継ぎさせるしかなかったということでしたが、共産党もそうだという指摘を前に戴きましたね。

Commented by 次郎くん at 2015-08-19 05:05 x
E先生の格言を丸呑みするしかありません。精神世界(不可視の世界)の探索であれば「あなたは誰ですか?どこから来てどこへ行くのですか?」の質問と回答内容によって間違いない格付けができます。が、しかし政治問題ではチャーチルもと首相や足利尊氏大将軍のような辣腕家を見出して味方に付ける目的での絶対的特効薬がないのが現状です。田布施昭和天皇やスターリンもと議長や毛沢東もと主席もまた、イルミナティの幹部としては優秀な存在ですから辣腕家であって革命家ではありません。
by ruhiginoue | 2015-08-16 19:31 | 社会 | Comments(4)