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by ruhiginoue

もっと大事なことがあるだろう

 前に週刊金曜日という雑誌を読んでいたら、「君が代」斉唱で不起立を貫く教師は英雄だと紹介していた。それを読んですごく反感を覚えた。その教師は子供たちのためを思ってと繰り返していた。

 子供の頃から日の丸と君が代には良い感じがなかった。自民党のせいでますますそう感じるようなった。しかし、親から虐待を受けているとか、貧乏で学費や給食費で困ってるとか、医療費がない、病気のためにいじめに遭っている、それで教師にまで差別された、ということで苦しんでいる者にとっては、どんな意味があるのだろうか。
 もちろん、大人になれば、そうやって苦しんでいるのは日本という国のせいで、そんな国にしてる連中が愛国心と言うから、ひどいもんだとわかるが、それでも間接的な話だ。

 そして、さらに「江戸しぐさ」なんて、あれはデタラメだから教えていけないとか議員まで言ってるけど、市民レベルで批判すればいいことだろう。組体操で骨折等の重傷を負う生徒がいたり、歴史修正主義の教科書で戦争を美化したり、こういう問題が「江戸しぐさ」にあるだろうか。

 また、高すぎる医療費、高すぎる健康保険税、良い治療は保険対象外ばかり、という問題を何とかして欲しいと思って、各党派の議員に訴えているんだけれど、みんな不熱心。共産党の議員なんか、 よく話を聞いてくれるかと思ったら大間違い。

 それでいて、ある芸能人が死んだのは化学療法拒否して民間療法やまじないみたいなのをやってきたからで「ニセ科学」のせいだとか、ワイドショーに任せておけばいいようなくだらない話ばかりしてる。
 ガンなど難病は、金をかけられるかどうかによって生存率が随分違うと言われているけれど、これは保険制度に問題がある。
 そういう話より、芸能ネタでニセ科学批判というのは、どういう感覚の議員だろう。気をてらったことをやる方が目立ち票になることもあるかもしれないけれど、そういう問題ではなくて、社会問題にちゃんとした関心を持っていない議員が多すぎるということだろう。


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by ruhiginoue | 2015-10-09 22:57 | 政治 | Comments(0)