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by ruhiginoue

インターネット上のナリスマシ

 インターネット上でナリスマシの被害に遭ったという人は少なくないようだ。自分でも不愉快な思いをしたことがある。ただし、被害というほどのことではなかったから、今となっては笑い話である。

 かつては、ツイッターやブログがまだ無いころに「ツリー式」掲示板で車座のように騒いだり議論したりが一部で流行っていたが、これに人を誘うためメールを出しまくる者もいた。これがひどい誘い方で、勝手にどこかの掲示板で知り合った者だと言ってきたりする。そういうのは匿名で、堂々と名乗っている者は、少なくとも自分では見たことがない。

 そうした掲示板は、やはり参加してくれる人がいないのだろう、誘っても無視されたらしく、メールを出した相手を騙って腹話術をしたり、仲間がナリスマシをして漫才をしていたりする。これを知らないうちに自分もやられていたことを、たまたま目撃した人に知らされた。言われてみれば、それらしいメールが来たことがある。ふざけた内容だったので、無視していた。そうしたら、掲示板でナリスマシをされていたというわけだ。そして、しばくしたら飽きてしまったのか、立ち消えのようになった。

 また、ふざけたメールは、もともと誘う気がない。最初からナリスマシや自演をするつもりだ。ほんとうに誘う気があれば丁寧で失礼がないようにするものだし、悪意で誘うにしても、それなら最初はまじめにみせかけて、乗ってきたところで態度を豹変させるものだ。

 このようなナリスマシは、送信元が違うのですぐバレるのだが、そのことも考慮しないズサンさだから、今と違ってかつては場所によって光ケーブルが引かれていないとか電波が届かないとかの範囲が広いのに、ありえない送信元から書き込まれていて、失笑させられたものだった。
 
 こういうことは、今の水準だと笑ってしまう話だが、当時としては不注意であると混乱したり嘘を
真に受けたりしてしまう人もいたという話なのだ。
 

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by ruhiginoue | 2015-11-10 12:29 | 雑感 | Comments(0)