ミャンマーにも傀儡政権
2015年 11月 25日
ついにミャンマーにも傀儡政権ができる。
アウン サウン スーチーは、客観的に正確な表現をすれば、「反体制活動家」から「野党の代表者」となった人だが、それをマスメディアは「民主化運動の指導者」と主観的で肩入れした表現をしていた。
特にひどかったのが久米宏だった。しかし、この、小沢一郎と一緒にアウン サウン スーチーを美化していた偽装リベラル番組『ニュース ステーション』だけではなく、NHKまで同じだった。
NHKには訂正して公正さを保つよう申し入れたが無視されたが、このようにNHKの方針に反した報道がされているということは、やはり傀儡だからだろう。
また、アウン サウン スーチーの記録映画も、露骨なプロパガンダだったが、真に受けている人が多いので呆れてしまう。映画はフィクションだ。西部劇が悪徳保安官のワイアット アープを美化してきたのよりも、ヤコペッティの『残酷物語』よりも、タチが悪かった。
そもそもアウン サウン スーチーは親の七光りだが、軍人の父親がイギリスの傀儡で、娘もその影響は受けているが、むしろアメリカの傀儡だという指摘がある。資金提供を受けていたし、オルブライト長官から常に指示を受けて行動してきた。
また、国名をもともとの民族読みの「ミャンマー」にしたことに、この父と娘は反対していて、英語式の読み方の「ビルマ」にこだわっていた。
これは日本が国際会議で「NIPPON」でも「NIHON」でも「YAMATO」ともせず「JAPAN」にしているのと同じだ。従属国の傀儡政権ということだ。
なのに、彼女にあわせて「ビルマ」と呼びましょうとアホで国辱的なことを言ったのが『ニュース ステーション』の久米宏である。とんだ国賊だから、こういうところに右派は怒らないといけないのだが、日本の右派も対米追従ばかりである。
そして、かつてミャンマー駐在の日本大使が、アウン サウン スーチーは傀儡だと指摘したうえ、会ってみると実に性格が悪い嫌な奴で、昔の過激派や全学連みたいだったと言っていたが、すると朝日新聞から、軍事政権ベッタリだと誹謗されてしまったそうだ。
まるで、アルカイダなどをけしかけた民主化偽装の侵略「アラブの春」と同じで、そうしたらやはり、またまた朝日新聞がもっともアウン サウン スーチー美化をしている。記事でも記者のツィッターでも。朝日新聞のニセリベラルぶりが、ここでも発揮されている。
しかし、あんなに露骨で大規模な支援をしつづけて、マスメディアの美化工作まで執拗にしたにしては、ずいぶんと時間がかかった。これではおそらく、性格の悪い七光り女性の政権など、すぐに破たんするだろう。その後の成り行きがどうなるか、注目すべきである。
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アウン サウン スーチーは、客観的に正確な表現をすれば、「反体制活動家」から「野党の代表者」となった人だが、それをマスメディアは「民主化運動の指導者」と主観的で肩入れした表現をしていた。
特にひどかったのが久米宏だった。しかし、この、小沢一郎と一緒にアウン サウン スーチーを美化していた偽装リベラル番組『ニュース ステーション』だけではなく、NHKまで同じだった。
NHKには訂正して公正さを保つよう申し入れたが無視されたが、このようにNHKの方針に反した報道がされているということは、やはり傀儡だからだろう。
また、アウン サウン スーチーの記録映画も、露骨なプロパガンダだったが、真に受けている人が多いので呆れてしまう。映画はフィクションだ。西部劇が悪徳保安官のワイアット アープを美化してきたのよりも、ヤコペッティの『残酷物語』よりも、タチが悪かった。
そもそもアウン サウン スーチーは親の七光りだが、軍人の父親がイギリスの傀儡で、娘もその影響は受けているが、むしろアメリカの傀儡だという指摘がある。資金提供を受けていたし、オルブライト長官から常に指示を受けて行動してきた。
また、国名をもともとの民族読みの「ミャンマー」にしたことに、この父と娘は反対していて、英語式の読み方の「ビルマ」にこだわっていた。
これは日本が国際会議で「NIPPON」でも「NIHON」でも「YAMATO」ともせず「JAPAN」にしているのと同じだ。従属国の傀儡政権ということだ。
なのに、彼女にあわせて「ビルマ」と呼びましょうとアホで国辱的なことを言ったのが『ニュース ステーション』の久米宏である。とんだ国賊だから、こういうところに右派は怒らないといけないのだが、日本の右派も対米追従ばかりである。
そして、かつてミャンマー駐在の日本大使が、アウン サウン スーチーは傀儡だと指摘したうえ、会ってみると実に性格が悪い嫌な奴で、昔の過激派や全学連みたいだったと言っていたが、すると朝日新聞から、軍事政権ベッタリだと誹謗されてしまったそうだ。
まるで、アルカイダなどをけしかけた民主化偽装の侵略「アラブの春」と同じで、そうしたらやはり、またまた朝日新聞がもっともアウン サウン スーチー美化をしている。記事でも記者のツィッターでも。朝日新聞のニセリベラルぶりが、ここでも発揮されている。
しかし、あんなに露骨で大規模な支援をしつづけて、マスメディアの美化工作まで執拗にしたにしては、ずいぶんと時間がかかった。これではおそらく、性格の悪い七光り女性の政権など、すぐに破たんするだろう。その後の成り行きがどうなるか、注目すべきである。
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by ruhiginoue
| 2015-11-25 17:34
| 国際