井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

そろそろ手帳とカレンダーの季節

 もう売り出されているが、そろそろ手帳とカレンダーの季節である。
 前にシステム手帳というのが流行して、もらいものだが使っていた。これは八穴であった。一般的なものは六穴である。すると、少数派は中身を買い足すのに困ってしまう。八穴は売っている店が非常に少ない。近所の文具店で訊ねると、置いていないし、だいたいの店には無いのではないかと言う。
 いつも銀座の伊東屋で買っていると言ったら、紀伊国屋書店と近所の本屋くらいの違いがあるとのことで、あとは東急ハンズなどに行かないと置いていないだろうとのこと。そういう話を店の主としていたら、一緒に働いている店主の息子が興味深い面持ちで聞いていた。
 
 この近所の店も、ついに閉店してしまった。狭い売り場にギッシリと置いて、できるだけ品揃えを豊富にしようとしていたが、コンビニ店や百円均一の店で文具も一緒に買ってしまう人が増えて、経営が圧迫されていたのだった。ちょうど、小さな町の本屋が、コンビニやスーパーで雑誌を買われてしまい、経営が苦しくなってしまうのと同じことだ。
 また、文具はスーパーでも売っていて、そこでは値引きして売っているから、つい買ってしまうようになる。子供のころは、文房具屋と本屋は学校の帰りにワクワクしながら入るところだったが、その気持ちは次第に失せるということか。
 今では、潰れそうな古い文具店に、生産中止の画材など在庫が残っていることがあるので、それがないかと入る楽しみがある。前に松本零士がそのために巡っては買っていたところ、店の人から、同じことをしている人がいると聞き、誰かと思ったら手塚治虫だったそうだ。

 そして、手帳だって百円の店でつい買ってしまったりする。ただ、やはり安物だから紙の質が良くなくて、手帳用の極細万年筆で書き込もうとしたら字が滲んてしまった。やはりそれなりの手帳に、万年筆ならではの細かさで書き込む醍醐味がある。
 そして、日本と中国の万年筆は、漢字を書くので細かい字に向いている。欧米のものは横書きのほうが奇麗な字になる。ただ、文具で伊東屋と東急ハンズとくればあとモナリザがアッと驚く世界堂だが、新宿の二店と違って立川の店には万年筆がない。立川には裁判所とイケアと音響に凝った映画館のため行くから無いのは残念だが、新宿と違いあまり買う人がいないようだ。

 ただ、もともと手帳なんて使わないという人もいて、そういう人は予定を全部カレンダーに書いてしまうという。このほうが見忘れることがないからだ。それは言える。ただ保存しにくい。あとから思い出すため手帳は有効だ。
 しかも、最近ではパソコンやスマホに予定が書きこめて、これが昔ずっこけた商品の「システム手帳」なんかと違って実に便利だから、「ペーパーレス」となってきた。今年はこちらが中心に活躍した。ジンハオの万年筆ではなくレノボのパソコンにバイドゥのソフトを入れて使ってもみたが、実に効率的だった。

 さて、来年はどうしようか。

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Commented by ケーキイーター at 2015-11-27 18:18 x
 台所用のカレンダーと携帯用のスケジュール手帖は百円ショップで済ませた。居間のカレンダーは毎年某お店で貰っています。で、今は年賀状のことで考え中。どんな絵を描こうかな。
Commented by ruhiginoue at 2015-11-28 09:54
紙に書く便利さと知的さもありますからね。来年はどうしたらいいか思案中。
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by ruhiginoue | 2015-11-27 17:37 | 雑感 | Comments(2)