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by ruhiginoue

オカマに笑われた自民党の有力政治家

 これはかなり前の記憶だから、その自他ともに認める「オカマ」のタレントで双子のどちらかは間違っているかもしれないが、その他ははっきりと憶えている。

 テレビで、自民党の有力な国会議員の田中六助(故人)が、防衛費をもっと増やすべきだという話をし、自分の国は自分で守らなければならないのに、日本はアメリカに守ってもらっているからアメリカから批判されているとし、その一例として、アメリカのある女子大生までが、アルバイトをしてもらった給料から天引きされている税金について、これで日本を守ってやっているなんて不当だと言った、という話を真顔で紹介していた。
 
 これに、居合わせていた「おすぎ」(の方だったと思う)が笑い出した。あまりにもアホらしいという感じだった。
 たしかに、こんな話を国会議員がするなんて、「おすぎ」でも、もう一人の「ピーコ」でも、それ以外のオカマ例えば当時存命だった東郷健はならもちろん、それ以外のオカマでも、オカマでなくても、男でも女でも子供でも、右翼でも左翼でもノンポリでも、笑う人はいっぱいいるだろう。

 まず、当時は「日米貿易摩擦」があったから、アメリカは日本に対してとにかく金を出せと言っていた一環として、防衛費も負担を増やせと言っていたのであり、ここでもしも日本が、自分の国は自分で守るので、そのために予算を大幅に増額し、その代わりある程度はアメリカに協力するけれど、それ以外ではどんどん日本で独自にやると言ったら、アメリカは認めないだろう。
 また、そのアメリカの女子大生のように、しっかりとした納税者意識を持ち、自分の収めた税金の使途にも関心を持つような民度の高さが、もし日本人にあったら、それも女子大生にまであるほど多数だったとしたら、自民党は政権についていられないだろう。同じくアメリカや財界に媚びる政権ではあっても、自民党のような程度の低い政権にはなっていないはずだ。
 その程度の低さの証拠の一つが、アメリカの女子大生の話を笑われるとも思わずに、自民党の有力政治家が披露することだ。

 それで、情けない国というか田舎政治なのだなと、思ったのだった。このテレビのこと、最近は忘れていたけれど、なぜか急に思い出した。
 

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by ruhiginoue | 2015-12-11 17:26 | 政治 | Comments(0)