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by ruhiginoue

トルコはどうなっているのかツイてないのか

 東京都が開発の三年物の債権を売り出していて、完売したらしいが、これはリスクがとても少ないので堅実な人が買っていたようだ。
 建設などの再建となるとオリンピックがらみかもしれないと言われるが、それで残念だったのがトルコだ。猪瀬都知事のイスラム教偏見発言で東京ではなくトルコに決まるかと思ったら意外にも違った。それで安堵した猪瀬知事だったが違法献金で辞任することになった。どちらにしても、トルコは期待が外れ多いに落胆してした。
 
 そして、今度はロシアと揉めている。撃墜事件で怒ったロシアはプーチン大統領が経済制裁すると言って息巻いている。
 もともとトルコとロシアは間に挟まった国の戦争がらみで険悪になることがあった。例えばセルビア戦争では、ロシアは同じスラブ系のセルビアを助けるため出兵し、トルコと戦っている。このとき兵士を励ますためチャイコフスキーは「スラブ行進曲」を作曲した。
 そういう歴史があるから、NATO軍がユーゴを空爆したさい、ロシアは激怒し、当時のエリツィン大統領が厳しく批判したうえ、右翼民族派といわれるロシアの自民党はジリノフスキー党首が義勇兵を送ってNATO軍と戦うと言い出した。
 このとき日本では、サッカーのストイコビッチ選手が試合中にNATO軍を批判するパフォーマンスをして話題になった。彼はセルビア人で、紛争のため試合に出られず日本に来ていた。そうでもなければ、あんな大選手がJリーグに、それもグランパスなんかに来るわけないと言う人もいた。
 
 ロシア軍のSU24を、トルコはアメリカから買ったF16で撃墜したそうだが、それなら今度からロシア軍はSU27の護衛付きに、というように小学生のころだったら発想しただろうが、石油がらみであろうことはまでは考えなかったろう。
 「スラブ行進曲」は、ロシア五人組と違い西洋志向のチャイコフスキーが珍しく民族主義的な曲を作ったものだが、高校生のとき、チャイコフスキーのファンの同級生に、チャイコフスキーの作品で好きな作品は何かと問われ「スラブ行進曲」と答えたら顔をしかめられた。伊福部昭の曲みたいで良いと言うと、さらに顔をしかめられた。
 そんな思い出がある。

 それはともかく、少し前に、信託銀行も兼ねたメインバンクから奨められてトルコに投資したが、ちっとも儲からなかったという人の話を聞いた。そして最近、どうもトルコはこのところツイてないのか、どうなっているのだろうかという感じだ。


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by ruhiginoue | 2015-12-16 17:33 | 国際 | Comments(0)