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by ruhiginoue

国民皆保険制度崩壊ならTPP大賛成

 TPPで国民皆保険制度が崩壊するからと反対している人たちがいるけれど、このいう人たちは国民皆保険制度がありがたいものだと思い込んでいるようだ。イギリスとかキューバとか、政治体制が違っても医療は無料という国々があり、このように日本もなるべきだと言うのではなく、アメリカと違って日本は国民皆保険制度があるので良いと言うから、実に滑稽だ。

 そもそも、国民皆保険制度なんて業界の利権だけが目的で作られた制度だ。このため、この制度は庶民とくに貧困層を苦しめている。無収入の人から何万円も、僅かな生活費を差し押さえて強奪したり、障害者手当や貧困者給付金を根こそぎむしり取ったり、こうして死に追いやる狂気の虐殺制度であるから、実際に国民皆保険制度によって殺された人と、今にも殺されそうになっている人たちが大勢いる。
 だから貧困層には、皆保険制度の崩壊を待望し、そうなるならばとTPPを歓迎している人でいっぱいである。

 そして、健康保険に苦しめられている人に対し、役所は情け容赦のない強奪をしながら、それがつらいなら働かずに生活保護を受けるように勧める。だから実質は強制である。
 さらに、生活保護を受けている人は病気や怪我で働けない人なのだからと、通院させる。医療費はタダになったのだから何でもいいから受診するようにと仕向け、これに病院や開業医たちは狂喜し、不必要な検査や投薬をし、この代金は税金から支払わせる。無駄遣いで赤字になり、また保険料が値上げされる。
 
 こうした構造ができあがり維持されているが、そのために尽力しているのが厚生族といわれる政治家たちである。この人たちの活動資金源は、「病院ナントカ政治連盟」と名乗るさまざまな医療関係の圧力団体からの政治献金とかパーティー券購入だが、儲かってしょうがいない業界から来ているので潤沢である。もとは患者が支払った医療費とか、飢える障害者からまでむしり取った金も含む健康保険料である。
 政治資金集めのパーティーでは、高級ホテルで豪華な料理がふるまわれ、厚生族の小泉元総理・元厚生大臣は食通で知られるが、そのほかに外食では高級料理屋で三万円のコースを週に3~4回は注文していることは有名だ。

 こういうことこそ、国会議員が問題にするなら、まず追及するべきだ。ところが、あの片山さつき議員のように、元厚相の小泉内閣とその厚相の舛添要一現都知事(あるいは元夫)などのことではなく、お笑い芸人が病気の母親を放置して生活保護にしたとかいう週刊誌やワイドショーに任せておけばいいことを騒いでいる。
 
 この惨憺たる現実に、多くの国民が不感症であるから、どんどん増えている貧困層が、あとは国が崩壊するしか助かる道はないと考えるようになるのだ。

 

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by ruhiginoue | 2015-12-24 17:31 | 社会 | Comments(0)