井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

店で客の立場をいいことに店員を侮辱する人たち

 先日、コンビニ店で店員を殴って重症を負わせた客が逮捕されたという報道があった。どうして殴ったのかというと、愛想笑いをしなかったからだという呆れた話である。
 ただ、「わが社は商品に笑顔のオマケをつけて売る」と言って従業員に卑屈な行為を強制していた松下幸之助なんかを「経営の神様」と祭り上げていた日本の風潮に、そもそも原因がある。

 コンビニ店の乱暴な客は、自分でもつい先日、目撃したばかりだ。
 たまたまコンビニ店に行ったときのこと。店員が荷物を運んでいたら客にぶつかってしまい、店員の男性が失礼しましたと言って謝っているのに、その中年の男性客は激高して怒鳴り続けたから、近所の交番から制服警官が自転車に乗ってやってきた。大声に、近所の人が何事かと驚いて通報したそうだ。

 あのとき、すぐに警官が来たけれど、そうでなければ加勢しようかと考えていた。
 とは言っても、暴力沙汰になりそうではなかったので、その客を腕ひねって押さえつけたりする必要性を感じなかった。他の客が店員に味方してちょっと威圧的な口をきけば、その怒鳴っている客はビビッてしまいそうだったのだ。
 そもそも、下手に出ないといけない立場の人に対してブチ切れる人は、小心者である。

 また、コンビニ店員としてバイトしている人が、いつも仕事で客の横柄さに耐えていて、自分が客として別の店に買い物に行ったら立場が逆になり、すると些細なことで店員を怒鳴りつけた、という話もある。

 こういうのは、とんでもない人のことであると同時に、ある意味では悲しいことである。社会が不景気であると同時に抑圧感も強くなり、心までが貧しくなってしまったのだから。

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Commented at 2016-01-14 23:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ruhiginoue at 2016-01-15 09:46
ですね。
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by ruhiginoue | 2016-01-14 17:35 | 社会 | Comments(2)