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by ruhiginoue

鈴木宗男の怨恨と劣等感の原因

 鈴木宗男は、かつて放り出されて怒っていた自民党の側に寝返ったことについて、共産党への反感をぶちまけている。
 そういうことを乗り越えて野党は連携するべきだと、やはり自民党を追われた亀井静香などに説得されても、ただ右派である亀井などと違い、鈴木は国会で共産党から「ムネオハウス」の件でやり込められた恨みがあるからだろう。

 あの時、「ムネオハウス」さらにそこの横断幕に書かれた「鈴木さんあなたは私たちの友達です」の写真で国会と茶の間で大笑いが起き、その建設を懇意の業者が受注できるように仕向けていたこと示す外務省の文章を突き付けられた鈴木宗男議員は大慌てで、その醜態がテレビ中継されたうえ、他の話に逸らそうとする鈴木議員は共産党の佐々木憲昭議員から「逃げちゃいけないよ」と強い調子で言われていた。

 そして自民党から追放された鈴木宗男だが、もともと彼は一部の若手議員たちを集めてちょっとした派閥を作り「ムネムネ会」というひょうきんな名称にしていたが、政策や政治哲学の欠如した徒党を組んでいただけだと批判する者もいて、それで自民党内でウザいと取られていたのだから、そこで共産党に追及されたことは放り出すのにちょうどよい口実だったというべきだ。
 だから、もともと彼の不徳の致すところであるから、共産党に今更やつあたりするのはみっともない。

 やつあたりといえば、あの当時、鈴木宗男はその件でテレビに出て、さらにみっともない話をしていた。
 このとき共産党の機関紙は、なんで彼の弁解など取り上げるのかと批判していたが、この番組は「筑紫哲也ニュース23」で、ここで筑紫哲也は、渦中の人となったからには、その人の言い分もきかなければならないと説明した。
 これはもっともなのだが、ところが当の鈴木宗男議員は開口一番、「私の頭の髪の毛が薄いから」と言い、自分は見た目の印象が良くないので悪く思われるのだとし、ロマンスグレーの筑紫哲也に僻み根性を向けるような発言であった。

 まったく鈴木宗男という人は劣等感のかたまりなのかと思ったが、同じようなことを言っている若い女性がテレビに出ていたことを思い出した。
 その女性は、子供を虐待したという疑惑をもたれた主婦で、記者会見を開くと、自分の見た目が前と少し違うことについて、それは瞼を手術で変えたからだと説明し、もともと目がきつい印象だから性格までそうだと誤解されがちで、それが疑惑をもたれた原因だと言っていた。

 こういうことは、当人が気にし過ぎとか責任転嫁しているのか、それとも「人は見た目が九割」という本が話題になったことがあるけれど、それなのだろうか。 


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by ruhiginoue | 2016-02-22 17:42 | 政治 | Comments(0)