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by ruhiginoue

記者を踏み台にして大学の先生になる人たち

 拙書『朝日新聞の逆襲』の中で、従軍慰安婦の記事を書いた植村隆もと記者がデタラメな非難をされたうえ勤務先の大学にまで嫌がらせや脅迫があったという問題について、大学の先生という気楽な商売に転じたことは誤った選択だったのではないかという指摘をした。

 それで思い出したが、本多勝一編集委員は、朝日新聞社を定年退職したので職安に行き、職種は新聞記者、経験有、給与は前より大幅に下がっても良い、という再就職の登録をし、これで読売新聞から誘われるとは思えないが地方紙や機関紙からお呼びがかからないかと期待していたけど全くなくて、来た話は大学の先生にならないかというものばかりだったそうだ。

 そして性に合わないからと大学の先生の話は断ったということだが、著書があって売れているし、趣味の登山で高齢になってからもどこまでできるかということをしているのだから、働けるうちは働くという選択をして当然なのかもしれない。

 そういう人は例外で、森本哲郎もと記者の教授のように大学の先生になれば給料がよく、その割には忙しくなくて体力的には楽である。記者として知られているから学生を集められるということでお呼びがかかり、あくせく論文を書くということもしなくていい。
 そうなると、普通は喜んで大学の先生のほうを選択するのだろう。

 そういえば、大学に通っていた当時、同級生が先生のことを「楽な仕事だよな」と言っていたが、羨みと蔑みの混ざった口調だった。その給料の原資を払わされているとの思いから不快になるのだろう。

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by ruhiginoue | 2016-03-04 17:34 | 社会 | Comments(0)