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by ruhiginoue

百田尚樹の「自爆証言」は医療裁判と同じ

 アメリカの大統領選挙で話題のトランプ候補は映画『グレムリン2新種誕生』に登場する実業家クランプ氏のモデルで、映画の描き方は皮肉であった。億万長者がその財力によって世のため人のために活躍するのは『サンダーバード』や『バットマン』のようなSFだけだろう。

 『サンダーバード』といえば、そこに登場する悪役みたないな風貌の百田尚樹という作家が、書いた本『純愛』の中で故人となった歌手の遺族を悪く描き、その遺族から名誉棄損で訴えられている。
 そして法廷に出た百田尚樹は証言のなかで、その遺族に取材しておらず話を聞いていなかったことを認めたと報じられている。つまり勝手に面白おかしく書いていたということになる。

 しかも、自分の側の弁護士に訊かれた時でさえ「自爆証言」といわれる話をするうえ、相手方の弁護士に訊かれたさいは「そんなこと何の関係があるんだ」と声を荒げるなど、かなり印象が悪い態度であったらしい。

 この人のように、もともと暴言を吐いている人が出るところに出たら途端にシッカリしたりシオラシクしたりすることは難しいものだ。そうしようと試みはする者もいて、空々しいほどの見せかけだけ紳士ぶる人もいるが、それでもすぐに本性が露呈するものだ。

 こういう現実は、医療裁判の体験からよく知っている。自分の裁判でも、他人の裁判を傍聴した場合でも、そうだった。
  「医師たるものが患者に暴言を吐くわけがない」などと医師側の弁護士が主張してくれているそばで、被告の医師は不都合なことを問われると乱暴な言動をよくする。百田尚樹と同じように「そんなこと関係ないでしょう」と怒気を含めて言い放つこともある。
 
 つまり、普段から平気で暴言を吐いている人は場所がどこでも同じであり、その本性は隠せない。のだ。

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Commented by ケーキイーター at 2016-03-10 20:56 x
 また人名間違って覚えそうだ。トランプじゃなくて、スランプって。
Commented by 次郎くん at 2016-03-11 06:36 x
管理人先生、「専門家を自称する人たちのトリックは簡単に見破れる」の記事の方に、フライング投稿して申し訳ありませんでした。

さてテレビ真理教徒の知人たちにとりましては、百田先生はダメ学者・今でしょ!の林先生は素晴らしき啓蒙思想家と認定されております。理由を聞きますと、百田先生はNHKの経営委員ゆえに低知能のワレワレには解る言葉で話す学習をしていない専門バカゆえにこちらが苦労してまで学習する対象に非ず、今でしょ!の林先生は民放のコメンテーターの仕事もできるので低知能のワレワレにも解る言葉で話す学習に成功した最高指導者の一員なので楽しんで学習して見れる出演番組ばかりなので出来るだけ空き時間に暇をとって視聴している、との事でした。

世界一、国民の愚民化と家畜化に成功した日本政府には数々の因果応報なブーメランが刺さっているようです(爆笑)

Commented by ruhiginoue at 2016-03-12 19:38
大統領になっちゃって政策が上手く行かないと「トランプがスランプ」とタブロイド紙なんかに書かれそうですね。

百田という人をテレビで見てよく思える人がいるのは不可解ですね。
Commented by ケーキイーター at 2016-03-12 21:30 x
 トランプさんはシオドーラ・クローバー氏が書いた『イシ』を読んだことないのかな。奇しくも今年はイシ没後100年に当たる。3月25日が命日。クローバー氏はジュニア向けにも『イシ』なる本を書いているんだけどね。娘であるルグインさんをはじめ、まだアメリカにはまっとうな人がいる。そう信じたい。
Commented by ruhiginoue at 2016-03-14 19:47
アメリカ人をアメリカのマスメディアが外国に紹介すると、その多くが非良識派なので偏見をもたされます。
Commented by ケーキイーター at 2016-03-14 20:13 x
 変な日本人がどーっと外国に紹介されたちゃうと、やはり日本そのものが偏見もたされちゃうんだ。なるほどねえ。
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by ruhiginoue | 2016-03-10 17:30 | 司法 | Comments(6)