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by ruhiginoue

自分が介護やらない人ほど家族の義務だと言う

 介護や保育の問題で、社会の制度や対策が問題なると、問題にする人を非難する人がいる。こういう人たちは必ず、介護や保育は家族でやることだと言う。それが非難するさい唯一の根拠である。
 これは田舎者に多い傾向だ。自分の同級生を見ても、不本意だが自分の親あるいは配偶者の親と同居または敷地内の離れに住むことになって家に従属する道を選んだ人は、都会に出て仕事でそれなりの成功や活躍をしている人を妬み、そのさい付け込むのが介護や保育であるというのが相場だ。

 また、家族がやればいいと言ってる人は、自分がやらないでいい立場であったり、やるべき立場だけどやらないで平気でいる人だったりするものだ。
 もともと、特に介護は家の中で誰かが押し付けられ、その重労働と忙しさにもかかわらず、その大変さを引き受けていることが正当に評価されない。それでいつも家族の中で真面目な人が犠牲になる。だから、家族の義務だと言っている人が家族に押し付けて、自分はやらないで平気でいるのだ。
 
 かつて中森明菜の妹が父親と喧嘩して発作的に自殺未遂をしたのも、そうだった。重病の母親の介護を独り押し付けられたうえ、その献身を父親が評価しないどころか、母親の介護ばかりで忙殺されてしまい自分のことができないだけなのに、姉は芸能人になり稼いで親に貢いでくれてるのに妹はニートしてると見下していたから、それが騒動の原因だと言われている。
 そういうことがあったから、心配した姉は妹をテレビドラマに出させた。そして何本か出演していた。そのさい妹だということを前面に出して七光りだと開き直り、しかし歌は上手い姉と比較されるのが嫌だと言うなどしていて、とにかくなんでもいいから仕事して忙しくなって家庭から距離をおくことが目的のようだった。

 このように芸能人の話が出てると、自分のうちも似たようなものだと言う人がよくいるものだ。各々の家庭でこの調子なのだから、それが政治にも反映しているのだろう。

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Commented at 2016-03-30 20:02 x
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by ruhiginoue | 2016-03-30 17:28 | 社会 | Comments(1)