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by ruhiginoue

田舎爪と田舎難聴

 よく、猫の耳の中は臭いというけれど、これは猫の耳の中は掃除をしないからしい。猫の耳の中を覗くとたいへん複雑な形状だから、これでは掃除などできない。しかしこの複雑さのために微小な音と方向を聴き分けることができて、その能力は聴覚の優れた良い犬をも上回るといわれる。

 ところで、かなり前のことだが仕事先で、かかってきた電話の声が小さいので「お電話が遠い」と言ったら、それを同じ職場の人が不可解に思って代わって、「ぜんぜん、そんなことないじゃないか」と言われてしまった。他にも呼ばれてすぐ反応しないことの原因は声がよく聞こえないからなので、おまえは難聴だと言われた。
 それで耳鼻咽喉科に行ったら、難聴ではなく耳に栓をしたようになっていると指摘された。吸引したら取れたその栓とは埃が固まったものだった。よく考えたら埃っぽいところで作業していた。取れたら電話などで苦労しなくなった。しかし耳掃除に耳鼻咽喉科というのも変だし、しかし耳の中を自分では覗けない。
 こういうことがあるから「耳かき屋」なんてのがあるのだろうか。しかし、大昔の人はどうだったのだろうか。猫は掃除なんてしないのによく聞こえるが、石器人はどうしていたのか。

 やはり職場で電話の声が聞こえず苦労した人が同級生にいるが、この人の場合は事情が違い、田舎で暮らしていたから周囲でほとんど音がしないほど静かなところで電話をするのが当たり前だったから、周りに雑音が多い職場で声を聴き分けるのに難儀したということだ。
 あと、この人の手は指先だけ丸く肉厚で幅広いから、まるで足の指みたいな形だと思っていたが、こういうのは「田舎爪」というのだそうだ。先祖代々農作業をしてきたため、最初から形状がそうなったのだという説もあるそうだ。
 これは確かめようがないことだが、なんとなく当たっているようにも思える。 


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by ruhiginoue | 2016-04-12 18:00 | 雑感 | Comments(0)