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by ruhiginoue

日本の市民運動とか人権擁護なんてこの程度だから

 拙書『華麗なる美容外科の恐怖』でも触れていることだが、美容外科の被害に遭った人が市民運動とか人権擁護と自称している団体には行かないほうが良い。そんなことを美容のためにするから自業自得だと嘲笑され侮辱されるだけだ。
 
 これは特に美容外科だと酷いが、他の分野でも似たようなものである。例えば、産婦人科で事故があり女性や子供が死亡すると、不妊治療をしていたら「無理して子供を作ろうとしたからだ」とか言われるし、高齢出産であれば「若いうちに子供を作らないからだ」とか言われる。

 つまり、社会に異議申し立てするはずの運動団体でさえこうなのだから、体制側がそうであるのは当然すぎる。
 少子化なのに保育園に子供を入れられないことで政策が悪いと言うと、政治家から「勝手に子供を産んだくせに」という責任転嫁の侮辱をされるわ、テレビで芸能人たちに「死ね」と罵倒と嘲笑をされるわ、その一方では中学の校長が「女性は若いうちに二人以上出産するほうが仕事するより大事」という訓示をする。
 こういうことがあっても、一応ひどいとは思うが、この社会では自然なことなのだと納得させられてしまう。

 しかし、なんで運動団体までがそうのか。
 権力犯罪の被害に遭う可能性は誰にでもあり、加害者は省庁や警察から地元の役所や公立病院まで様々なのだが、それで国家賠償請求訴訟を起こした市民の集会があると、立場は異なっても市民が協力しようという趣旨であったはずなのに、そこへ全共闘世代や団塊左翼の老人たちが乱入して傍若無人な態度をとる、ということが一つ挙げられる原因だ。

 そんな人たちは、自分たちが若いころにことさら違法行為をして権力から取り締まりを受けただけなのに、それをもって自分たちはエライと思い込んでいる。そして普通の人たちが何も悪いことをしていないのに権力から迫害に遭うことには冷淡どころか嘲り笑っている。
 「いいかァ、我々は反体制活動をして公安事件で逮捕さけたんだァ。おまえたちとは違うんだ」
 「何も悪いことしてないのに逮捕されただとォ?ヘッ、『革命的警戒心が足りないな』とミヤケンが言っていたのを思い出したわ」
 という調子で、これが「人権擁護運動」の内部で当たり前のように発せられている。政治的という以前にとうてい分別ある大人とは思えないが、こんなのばっかりが威張っているのである。だから日本の運動とはしょせんこの程度であり、腐敗した権力はやりたい放題できるのだ。


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Commented at 2016-04-15 16:42 x
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by ruhiginoue | 2016-04-13 18:01 | 運動 | Comments(1)