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by ruhiginoue

♪ウィーアーザワールドを無視していたプリンスの訃報

 歌手のプリンスが亡くなったそうだ。今年は、デビットボウイにキースエマーソンと大御所だった人たちの訃報が相次いでいる。
 
 プリンスのことは色々な人が色々と言っているが、自分の印象としては同級生に誘われて過日老朽化で閉鎖された新宿ミラノ座で観た『バットマン』の主題歌が真っ先に思い浮かぶ。ただ映画はあまり面白くなくて、そのあとの『リターンズ』のほうがよかったし、さらに『ダークナイト』がよかった。

 また、アフリカ飢餓救済のUSAフォーアフリカというアメリカの芸能人たちによるチャリティーに、当時ブレイクしていたプリンスは不参加を決め込んでいた。これにより、「世紀の偽善」とも言われた♪ウィーアーザワールドに辟易していた人たちはプリンスを称賛していた。

 もとはボブゲルドフか始めた「ライブエイド」で、彼がノーベル平和賞の候補になったところ、これをみてアメリカの歌手たちが真似たと指摘されている。

 ボブゲルドフは『ピンクフロイドザウォール』に主演していたのを観て、この映画がとても良かったというくらいの印象だったが、「音楽は今やりたいこと、社会運動は今やらなければならないこと」「ポピュラーなんて、ということもできるが、しかしワーグナーはドイツ人でないと、ということがポピュラー音楽にはないから」など、含蓄に富んだ発言が面白かった。

 そして、これを真似しようという話を久保キリコがマンガにしていた。小学生が募金活動をして、例のツネコちゃんが「ノーベル賞の授賞式に何を着て行ったらいいかな」と言うオチだった。これをギャグではなくほんとうにやらかしたのがUSAフォーアフリカではなかったか。

 これをプリンスは無視した。自分はナルシストだから自分がカッコつける以外のことはしないと、すごいことを言っていたとも聞く。
 まあ、人それぞれ、いろいろあっていいが、それにしても今年は訃報が続いていて、次は誰かと思ってしまうほどだ。

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by ruhiginoue | 2016-04-27 17:19 | 芸能 | Comments(0)