井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

まだ言っているのか左巻健男とか大石雅寿とか

 例えば、「石炭を石油にするには」と言っても、工業の問題なら石炭から石油を抽出する方法になるが、商業の問題なら石炭と石油の等価交換または石炭の売却益で石油を購入する方法になるし、抽出するにしてもそれで採算が合うかどうかという話だ。
 ところが、石炭を売って石油を買うことを前提にして、具体的にはどうするかの話をしているところに、石炭から石油を抽出する話をする人がいて、「今話しているのは、そんな問題ではない」と指摘されたのに「この方法は正しい」と言ったらどうか。そして、いくら強弁しても虚しいと説明しても理解できないとしたら。

 この喩え話と同じ間違いをしでかして無自覚でいるのが、あの左巻健男とか大石雅寿とかいう人たちである。前にも言っていたが、その後もまだSNSなどで続けていたから、どうしたら解かるようになるのかと呆れてしまった。

 この人たちは、自分は科学者だとしたうえで、科学的誤りを言う人を批判していると言うのだが、そこでとんでもないデタラメを述べる。科学的に正しいことを言って裁判に訴えられた人がいるなどと、そんな中世の宗教裁判みたいなことが現代の日本にあるわけない。
 よく調べると、まるで違った。他人が言うことに対して、間違っていると指摘するのではなく、悪意をもって嘘を言いふらしていると根拠もなく言ったから名誉毀損で訴えられたのだ。

 ところが、これを指摘されても、自分の言うことは科学的に正しいと繰り返すばかり。趣旨を読み取れずに外れたことを言ったことについての反省はしない。理科はなんとかなるけど国語は苦手ということだろうか。それにしても、ほんとうに自信があるなら、少しは謙虚になれるはずだ。

 ようするに、左巻健男とか大石雅寿とかいう人たちは根本的かつ本質的に無知ということだ。知識に尺度や基準は無いから、無知とは知識の量ではなく、自分が興味を持っていること以外には無関心でいて構わないとする怠惰や傲慢のことだ。
 こういう人たちが幅を利かせる時代は、もう終わりにしないといけない。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
Commented by L at 2016-07-07 22:42 x
 こんばんは。以前も左巻のことを取り上げていらしてコメントしたことがありました。理科教育界では大物で良い本を幾冊か出していて立派な人で通していたんですけどねえ。
(1)元々こういう人だが、世間では知られていなかった
(2)元々こういう人だが、年を取って抑えきれなくなって表に
  出てしまった。
(3)元々こういう人だが、311後の状況の変化で、リトマス
  試験紙のように、表に出てしまった。
(4)もっとマシな人間だが、311後の状況の変化で、馬鹿に
  なってしまった。
などが考えられますが、どれが近いと思いますか?
 私は(4)であって欲しいがたぶん(2)。でも(3)もありそう。(1)であって欲しくないなあというところ。
 311後の集会での話と態度は大変まともで誠実に思いました。
Commented by ruhiginoue at 2016-07-08 19:05
 私は(1)が近いと感じています。
 学生時代に直接知っている出版関係者に、こういう人がいたのでソックリだと思いますが、その体験がないとわからないのではないかと。
 また『宇宙戦艦ヤマト』の西崎義展プロデューサーも、同様だった気がします。かつては若者の教祖で今では告発本が出ていますが。
 このようなプロデューサーとか山師(カリオストロ)型の人物には、やり手で人を乗せるのは上手いけど自分が出ると変なことになるという共通する特徴があります。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2016-07-06 15:46 | 学術 | Comments(2)