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by ruhiginoue

マスメディアに出ることの意味

 自分が雑誌に出たうち、多くは月刊誌で、週刊誌は少数だ。月刊誌の記事はじっくりと読んでもらえ、そうではない週刊誌だが瞬発力では勝っているし、また発行部数が多く、その点では影響力がある。

 これはテレビほどではないが、いきなりで驚く人がいる。かつて「偶然テレビを見ていたらインタビューに知っている人が出てきたからビックリした」と言われたことがある。それほどではないが、「店で飯を食いながら置いてある週刊誌を読んでいたら名前が出て来てビックリした」と言って来た人もいる。こういうことは月刊誌だとまずない。

 なんであれマスメディアに出ると、それに対してしばしば過剰反応がある。あの橋下徹もと弁護士のようにマスメディアで煽りたてたうえ政界入りするような人がいるからだろうが、そういう人ならともかく、そうではない圧倒的多数の者ならマスメディアに出たところで大した影響はない。例外は何か具体的に問題があって批判されたことで身に覚えがある人だけだろう。

 ところで、「医者は大忙しで働いているんだから文句を言うな」という不満なのか愚痴なのか不明なことをネット上で書いている自称医者がいて、忙しいにしてはひっきりなしにSNSで人の悪口というのが滑稽だ。
 「そんなに暇なら勉強のためにネットで調べ物でもしろ、と説教してやりたい」と言って近所の大学病院の医者が呆れ笑っていたが、こうしたネット上の医師にはホンモノとなりすましニセの両方があると言われる。

 このなかで、話好きなだけで暇そうじゃないからホンモノらしくて、その内容からそれなりのキャリアがありそうな人に、マスメディアでコメントしてくれないかと誘ってみても、そうした実績をもつ人ほど、それゆえ拒絶されるものだ。
 なぜなら、見識を示して見せてもマスメディアに出ることだけで軽薄そうだとしてキャリアに傷がつくことがあるし、マスメディアとしてはそれ相当の人から話を聞きたいので人材を求めているけれど、そんな便利な人として紹介されたら週刊誌などに売られたみたいで冗談じゃねえやということだろう。

 やはり、それぞれの置かれている立場というものがあるということだ。

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by ruhiginoue | 2016-08-17 17:47 | 雑感 | Comments(0)