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by ruhiginoue

寿司屋と外人とワサビ

 ワサビは瞬間的な辛さであるからスシなど味のサッパリしたナマモノに主に使用し、カラシは持続的な辛さでオデン種などシツコイ味のネリモノに主に使用する、などと辛い調味料にも辛さの特徴から用途が異なってくる。
 なのに、トウガラシを使用した料理を好む国の人だから勝手にワサビを増やしたというスシ店は、言い訳にしても料理を知らなすぎではないか。
 
 かつて『美味しんぼ』の初期に出て来た客より威張っている寿司屋の話は、もともと各方面で何かとネタになっていて、そのひとつを『天声人語』も取り上げていた。深代淳郎が書いたものだが、客を見下して「朝鮮野郎じゃあるまいし」と言った寿司屋は客の若い男に「あんた俺が朝鮮人じゃなくてよかったな」と言い返されて黙ってしまったそうだ。
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ちょうどよく、その画像をネットで拾った。

 長谷川町子の『意地悪ばあさん』の言うとおり、スーパーのパック詰めやカウンター前で回転してるのならともかく、「職人」が握る寿司屋でワサビが粉というのが珍しくない。チューブ入りも添加物がいっぱい。特に香辛料抽出物は癌細胞を活発化させる活性酸素が。また、そういうのは西洋ワサビを使用した紛い物でもある。
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この画像もネットでちょうどよく拾えた。

 それでワサビをいっぱい入れて、嫌がらせではなく良かれと思ってやったと言い訳が話題になってるけども、前に行った寿司屋ではワサビだけじゃなく味の素を必ずふりかけるから、なんでそんなことするのかと訊いたら、こうしたら美味しいでしょうと大真面目に言われてしまった。
 それに、粉ワサビのドギツイ辛さに慣れ切ってしまった人は、本物のワサビを食べても味がわからず、刺激が無いから物足りないと言う。

 あと、寿司はいいのに醤油がダメとかお茶がダメという店がある。醤油がダメなのは店の人の問題だが、お茶は地方によってダメなところがある。
 また、スーパーで刺身を買ってくると袋入りの醤油とワサビが付いている。どちらも美味しくないし、健康に悪い添加物も入っている。バランはビニールで食えないし、大葉は飾りだから園芸用の殺虫剤がタップリしみ込んでいる。大根はかつら剥きして千切りしたものでないから味が抜けている。

 自分の経験からすると、韓国人を食べ物で驚かせるならカライものよりスッパイものだろう。学生時代に一緒にバイトしていた韓国人留学生は、口から火を噴きそうな食べ物は平気だったが、オニギリを食べていたら中のウメボシのスッパサに顔をしかめて驚き、「よく日本人はこんなスッパイものが平気だな」と。

 しかし、それより安倍総理に寿司をごちそうされて政府広報に成り下がった大手マスコミの重役たちこそ、ワサビたっぷりの寿司を食わせてやりたいものだ。


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by ruhiginoue | 2016-10-06 22:04 | 社会 | Comments(0)