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by ruhiginoue

札幌の見物

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札幌ではなぜか馬車が走り回っている。これを Twitterに載せたら御者の人が気がついてリツイートしていた。

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 札幌時計台は、相変わらず観光客が写真を撮っている。

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 歴史博物館になっている旧北海道庁の建物。霞ヶ関の法務省と同じだ。

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 札幌にある北海道大学の植物園。温室もあったりと、東京の調布市にある神代植物公園と同じような感じであるが、こういう植物がコロボックル伝説を感じさせる。

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 植物館の中にある民族資料室。

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 熊送りの祭壇。その様子を収録したビデオが上映されている。

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 アイヌの衣装の模様。
 『太陽の王子ホルスの大冒険』も、これを意識した衣装だったが、旧ソ連の『雪の女王』とかを意識したりで内容を変えてしまっていた。
 アイヌのオキクルミ伝説に純化して音楽も高畑勲監督の関与した『わんぱく王子の大蛇退治』と同じように伊福部昭にした方が良かった。 ストレートに『チキサニの上に太陽』をそのまま作っていれば、その分「アイヌから北欧に舞台移して企画練り直し」の時間的ロスは省けた筈だ、と言う指摘する人もいる。

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 こちらは網走の北方民族資料館に展示されているアイヌ民族の紋様。これは特に見事な細工。写真では充分に伝わらなのが残念だ。

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 こちらは敷地内の動物館。
 中には剥製や標本がたくさんある。

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 ヒグマに、にらまれた。

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 津軽海峡の動物分布の境目「ブラキストン線」なども含め、動物の標本と剥製の説明は、あらかじめ読んでおいた『きたぐにの動物たち』(本多勝一)が、守備範囲の広さと深さと解り易さから予備知識として役立った。



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by ruhiginoue | 2016-10-10 03:04 | 自然