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by ruhiginoue

日本共産党は松崎いたる板橋区議を「査問」したのか

 日本共産党の松崎いたる板橋区議が、裁判に訴えられていることで所属政党から呼び出されて質問され、このことに同区議が公然と不満を言い、それに対して他の党員から批判や不快感の表明があった、ということは既にここでも触れている。

 その呼び出しのさい、同区議にとっても良い機会だから、所属政党に事情を説明して理解を求めればよいはずだが、そうならなかったようだ。
 そもそも同区議が裁判に訴えられたのは、まず原告は党の関係者に頼んで同区議を紹介してもらい面談して誤解を解こうとしたのに聞く耳持たなかったからだ。それどころか同区議は、内容はほとんど変わらず言葉のボルテージだけエスカレートさせた。そして訴えられ被告となったのだ。

 おそらく同区議はコミュニケーション能力に難がある人なのだろう。もともと同区議はSNSで質問をされると、よく、正しいか否かという以前に的外れな返答をする人であった。この時はネット上でのことだから齟齬もあるだろうと思っていた。ところが同区議は面談してもダメで、しかも所属政党の組織が相手であっても上手くいかないということになる。

 この件で、共産党員の方々が問題にしていることは、同区議の主張に対する賛否とは別であり、中には前から賛同していると言う人もいて、ただし、やるにしても節度というものが必要であり、しかも党の看板を背負った議員がその肩書で活動するには品位を保たないといけない、ということだった。

 ところが、松崎いたる議員は、区の対応を問題にする中で特定の個人を名指し非難したうえで口汚く罵った。
 これについて同議員は、他にも同じ趣旨を言っている人たちがいるのに自分だけ訴えられたと強調し、不当な訴えであると主張している。
 しかし趣旨は同じでも、あのときの同議員の発言は、他の人たちは訴えられていないのに同議員だけ訴えられた、というのも当然の言葉づかいだった。

 それゆえ、党の看板を背負った議員ともあろう者が、その公務の中で口汚い罵りをして訴えられたのだから、党の看板を傷つける恐れがあり、だから党としては心配になって当然だろう。

 その、批判に名を借りて罵声を浴びせた同議員の行為が名誉毀損に該当するかの法的問題は裁判に判断が委ねられることだが、それとは別に、訴えられた原因からして節度と品位に欠けるとなれば、今後、仮に裁判では違法性なしとされて勝訴できても、選挙には影響してしまう。
 だから、共産党でも他の政党でも、こういうことは危惧するものだろう。

 なのに、党外から無関係の野次馬が口を出して同党を攻撃し、しかも左巻健男という人に至っては、よく共産党や宮本顕治が悪口で言われる「査問」を行ったと非難したのだから、そんな制度は共産党に無いと党員たちが怒って当然だし、傍から見ていても相変わらず無責任な発言をする人だと感じるのだ。




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by ruhiginoue | 2016-11-05 11:55 | 政治 | Comments(0)