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by ruhiginoue

TPP強行採決をしないと言ってした自民党と隠蔽したNHK

 TPPを無理矢理というのは、親子二代で傀儡のアウンサンスーチーに援助することや、親子二代で傀儡となることを拒否した政権のシリアには外国から武器を持ち込み内戦をおこさせ潰そうとしていることなどと、まったく同根なのだが、こういうことをマスコミは報道しないどころか平気で嘘を垂れ流しつづけている。

 そして特に田舎の人にとっては、自分が近所で直接見たこと以外の社会の出来事は、NHKで映ったことがすべてである。
 だから、先日、安倍総理が強行採決なんて考えてもいないと言いながら、TPPで強行採決をしたから、とんでもないことであるはずだけれど、しかし、この様子をNHKが放送せずに採決されたとしか報じなかったので、NHKに映ったことがすべてである田舎の人たちは、自民党は安倍総理が明言したとおり強行採決なんて行われず、政府が正しいからその通りに国会で決まったと思うのだ。

 このような田舎の人たちの「NHKがすべて」は、デビッドクローネンバーグ監督の映画『ビデオドローム』の域に入っている。
 「人は現実を見て認識する以上、人にとっては見たことが現実になる。ゆえにテレビで見たことも現実と認識するから、テレビに映ることが現実になる。したがってテレビこそ現実なのだ」というメディア学の教祖オブリビアン教授の劇中セリフは、まさにNHKが社会のすべてだと思っている田舎の人たちのことだ。

 こういうことは、地方に住んでいる人ではなくても、マスメディアを鵜呑みにしている人とか、スマホなどは持っていてもテレビや新聞と同じ情報源のサイトに依存していて他はゲームしかやってない人とか、あと出身地や居住場所よりも年配の人にありがちな傾向であるとか、そういう指摘があって、これももっともではある。

 ただ、例えば埼玉の山奥から来た同級生などは、大学の時も社会人になっても、飲み会などで盛り上がっている時にまで「NHKのニュースの時間だ」と言い出し、独りで勝手に見ればと言われると「みんな話をやめて一緒に見るんだ」と目を吊り上げ語気を強める。
 ここまで言動には出さなくても、これと同じように、NHKによってみんな同時に同じ認識を持ち同じ考え方にならなければならない、という強迫観念を持つ人が田舎には多い。

 もともとこうだから、安倍総理がマスコミ関係者を買収も同然にして、特にNHKには懇意の人たちを経営者に据える不正をして批判されたけど、それは、やり得になるからだ。



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by ruhiginoue | 2016-11-06 12:10 | 政治 | Comments(0)