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by ruhiginoue

自民党も自衛隊もお互い悪口は慎むべき

 先月の11月25日も、また三島由紀夫の追悼式典が行われたが、正直言って子供の頃は、自衛官たちがバカで三島の説く崇高さに付いて行けなかったと思っていたが、いちおう大人になり社会で多少とも苦労したら考えが変わった。

 それは、当時自衛官だった人が言っていたことを、よく理解できるようになったということだ。ちょっと体験入隊して仕事もせず特別扱いされ「先生」とチヤホヤされていた有名人が、いきなり日本刀を振りまわして暴れ重傷者をだしたうえ、バルコニーから隊員たちを見下ろし、まさに「上から目線」で説教したら、これは誰でも怒るはずだ。

 また、自民党の政治家も、よく若い自衛官のことを散々「頼りない」とか「もうちょっとマシなのがいないのか」とか言ってきた。そんなことが続いてきたのだから、たまには言い返したくもなるだろう。
 もちろん、頼りない防衛相なのは事実でも自衛官募集のビラに書くのは褒められたことじゃないし、それが女性であることを強調していては問題になって当然だ。

 その、女性の稲田防衛相が少々頼りないという秋田の自衛官募集ビラのため関係者の処分が検討されているとの報道で感じたことは、少々頼りないんだったら前の中谷防衛相もだけどね、ということだ。
 あの人が防衛大を出ていて自衛官のころにレンジャー訓練をやったことがあるなんて言ってたから、それが本当だとしたら、若者を自衛隊に入れて鍛えるべきだと言う話を聞くたびに、無駄だよと思ってしまう。
 そもそも、三島由紀夫のような見かけだけの筋肉を作るのとは大違いの地獄の特訓を成し遂げて隊内で一目置かれる人が、内部のイジメで自殺ということがあるから、鍛えればいいというのは迷信だ。
  
 そして、強がって見せる危険は女性にもあり、昔から「女性だから」と言われたくないので強がり無闇に戦争をしたがる女性の政治家がいる。あのサッチャーもヒラリーも「鉄の女」を気取り多くの血を流したし、小池都知事がかつて防衛相になったとき自衛隊の内部では危惧があったそうだ。
 だから、国会答弁で突っ込まれて涙ぐむなどしたとしても、いくら頼りないと言いたくても、それは言ってはいけない。危険だからだ。



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by ruhiginoue | 2016-12-02 17:35 | 政治 | Comments(0)