日本共産党の松崎いたる板橋区議が無所属に(続き)
2016年 12月 10日
昨日の続きである。
日本共産党板橋区議団の公式見解
2016/12.9松崎いたる区議会議員が「新たな会派」を結成したことについて http://www.jcp-itabashi.gr.jp/shintyaku/shintyaku12_2.html …
かつて松崎いたる区議は、2010年6月3日付の自らのブログで、板橋区の松島みちまさ区議会議員が自民党を離党して無所属になったことに対し、こう述べている。
「政治家が自身の政治信条にもとづき、所属政党を選ぶのは各自の自由に属することだが、それにも一定のルールもしくは規律が必要だろう。そうでなければ、政治家を議員に選出する有権者を混乱させることになってしまう。」
「政治家が自身の政治信条にもとづき、所属政党を選ぶのは各自の自由に属することだが、それにも一定のルールもしくは規律が必要だろう。そうでなければ、政治家を議員に選出する有権者を混乱させることになってしまう。」
続いて、松島議員が自民党の力を借りて委員の地位を得ておいて直後に離党したことが決定的に問題だとしているが、そもそも党の公認候補であった議員が任期の途中で党の政策と決別するのでは有権者への背信であり、松崎区議の言う通り「政治家を議員に選出する有権者を混乱させる」ことになる。
また党の議員団に入ることが前提で党の公認候補となっていたという点では別行動や背反することで部分的に公約違反となるのだから、議員辞職したうえ無所属で次の選挙に立候補するのが筋だ。
こうなることを予想し、前から松崎いたる議員を批判していたところ、内容も見ないでただ共産党の議員を批判したから許せないと言って差別的な罵声を浴びせてきた共産党員が約二名いるけれども、今はどう思ってるのだろう。
by ruhiginoue
| 2016-12-10 14:13
| 政治