井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

8½は八っか二分の一

 フェリーニ監督の映画『「8 1/2』は、「ハチ(ッ)カニブンノイチ」と読み、これは当時「と」より「か(箇)」が主流だったからで、明治時代から両方の読み方で良いとされ、戦後の教育では1970年位までは「か」、それ以降は「と」と教えるようになったらしい。
 
 ところが、小学五年生のときのこと、「か」と言っている教師がいたし、この映画の題もあって算数の時に「か」と読んだら、女性の担任教師に叱られてしまった。
 
 これが、「昔は二種類の読み方をしたけど今は[と]で統一することになっている」というのではなく「そんな言い方は無い」と決めつけた。

 その後も、何かにつけては授業中に「三と四分の一、井上に言わせると三か四分の一、ね」と嫌味を言った。
 しかし、この小学校の他の教師にも「か」と言う人がいるので、その教諭の嫌味に同調して笑う児童は少なかった。担任に睨まれたくないから黙っている人が多かった。

 この教師は他の分野でも変なことばかり言っている人で困ったし、嫌な思い出がいっぱいある。のちに専業主婦になるからと教師を辞めたそうで、それなら俺の担任になる前に辞めといてくれと言いたかったが、さらにのち離婚したという噂をきいて、教職に戻るんじゃねえよと思ったものだった。

 こんなことを『ゴッドファーザー』の放送で思い出してしまった。音楽が同じイタリアの巨匠ニーノ ロータだからだ。
 この幻想的な(人によっては訳の分からないという)映画は、かなり人気がある。そしてこの音楽も。





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Commented by ケーキイーター at 2017-01-05 06:24 x
 「日本」と書いて、「にほん」と読むか、「にっぽん」と読むか。臨機応変。意外と「どっちでもいいわ~」は沢山転がっているのよね。で、このクソ教師、どうなったんだろうね。
 ハッカとペパーミントって、同じだったっけ?
Commented by ruhiginoue at 2017-01-05 22:52
インターネットが普及してハッカーと区別するためミントというようになったとの説もあります。
旧日本社会党は「にっぽん しやかいとう」で、「日本共産党」は「にほん きょうさんとう」と言っていて、国連で「JAPAN」と英語にしているのは敗戦のためだから、せめて「NIPPON」か「NIHON」にすべきという主張がありました。国よにってはヤーパンとか言っていて、ロシア語だとヤーはキリル文字のRがひっくり返ったのになるのでは?とにかくめんどうです。ほんとうは「やまと」ですけど。
昔はしょうもない教師がいると思ったけど、最近でもまた例の「地球が回る」はまだ習っていないから「太陽が動く」と試験に書けという教師の話があり、ガッカリしました。
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by ruhiginoue | 2017-01-04 17:25 | 学術 | Comments(2)