スタバは高くて不味いだけでイスラエルとは無関係か
2017年 02月 06日
スターバックスコーヒーが難民を従業員として雇うと表明したところ「難民よりアメリカ人を雇え!」と怒りのボイコット運動が勃発したという。どうせ偽善だとか安い労働力を欲しいだけだとか非難もされてしまった。
こうなるのも、スタバは911事件で救出作業する人達に水を提供するにも代金を要求した位の超ウルトラ守銭奴ドケチだったからで、つまり普段からの行動が悪くて信用されないということだ。
では日本が難民を受け入れると言ったら、もちろん信用されるわけがいない。難民を受け入れるなら先ずブラック企業をなんとかしないといけない。
そもそも、難民として受け入れてもらうより、難民になりたくない。当たり前だ。なのに紛争をけしかける側を擁護し、内戦の平定を非難する一方で難民を受け入れるのが人道的とか言ってる人がいて、とんだマッチポンプだし、もしかすると安い奴隷的な労働力が欲しい企業がスポンサーなのかと疑われる。例えば例の朝日新聞の川上泰徳もと記者のシリア情勢などにおける一連の言動である。こんな人に発言の場を与え居ているのだから、朝日新聞WebRonzaにも呆れるしかない。
ところで、スターバックスコーヒーはイスラエル支援企業だからと嫌う人がいるが、前から言われているこのことはデマであると言う人もいて、スタバの経営者からは噂であると否定する発言が出ている。
たしかに、もともと疑惑をもたれていていたが決定的な証拠があったわけではないし、前にここでも述べたが、むしろ日本ではスタバジャパンの経営をしているのが石原慎太郎と幼馴染の人だから印象が悪いという人が目立った。
それに、ほんとうにスタバを嫌う人たちは、スタバのコーヒーなんて値段が高くて飲んだら不味かったという本質的な反感を持っている。あんな値段では、飲み物代と昼飯代が変わらないくらいになってしまうし、そんな値段を出す価値のある味ではないし、ドトールとかセブンイレブンのコーヒーのほうがよほど美味しくて安い、ということだ。
また、どうもコーヒー豆以外のものが混ぜてあるような感触がすると言う人たちもいる。日本のインスタントコーヒーだと昔からあったことで、かつて練馬大根が大豊作で大量に売れ残ったから乾燥させ焼き焦がし豆の香りをつけたインスタントコーヒーが作られ、これがほんとの「ダイコンミズマシ」だと言われたものだった。
ところがアメリカのCBSドキュメントは、スタバがいかに味に気を使っているかというネタを放送していたが、これでは報道ではなく宣伝だ。
とにかく、『プラダを着た悪魔』などハリウッド映画にも描かれるように、セレブの拘りと気取っている人たちがスタバを購入しているのだから、高くて不味くても良いということだ。
by ruhiginoue
| 2017-02-06 20:14
| 国際