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by ruhiginoue

共産党の突然無断訪問に困る

 今日、日曜だからと、いつもはできない手間のかかる料理をして楽しんでいた。ちゃんと盛り付けようとテーブルの上に並べて「♪なんて久しぶりなのー、お皿も、こんなにーたくさーん」と鼻歌を歌いながら。 
 
 そこに訪問者があった。地元の共産党の市議会議員をしている女性がお仲間と一緒に来た。署名集めしているという。今は取り込み中で火も使っているから対応できないと、片手に道具を持ったまま言ったら、では都議選をよろしくと言って他所へと向かった。

 このように、突然の訪問で手が離せないという時は困るし、せっかくの日曜日にやっていることを中断させられることは迷惑というのが正直なところだ。なのに、どうしていわゆるアポなしでいきなり来るのだろうか。電話だって割り込まれたら困ることがあるのだから、e-mailで前もって連絡してもいいだろう。
 かつて営業をしていたとき、相手の都合には大変気を使った思い出がある。これも交渉の成否に大きく関わるからだ。

 また、いま話題のアマゾンとヤマト運輸のことで周知のとおり再配達が問題で、いないことがあるだけでなく、居留守を使う人がよくいる。これは、手が離せないということもあるし、押し込み強盗や暴行魔がいるので女性など特に警戒していて、配達票で本当かと確認してから再配達の依頼をしないと怖いという現実もあるからだ。
 こういう報道があるし、そうでなくても社会の常識なのに、どうして共産党の議員らは気を使わないのだろうか。

 これより前に、同党の機関紙『しんぶん赤旗』を購読していた時は、あらかじめ電話で自宅に集金に行って良いかという問い合わせが担当の女性党員からあったが、待っているのになかなか来ないということが時々あり、とても困った。時には二時間くらい待っても来ないことがあり、もしかして、途中で交通事故に遭いでもしかたと心配してしまった。
 ところが、さらに暫くしたら来て、知り合いと偶然会って話し込んでしまい、ふと気が付いたら立ち話で二時間も経過していたということだった。呆れたことに、それを何とも思っていない。いかにも主婦などがやりそうなことだが、これ以外にも他で集金のついでにオルグしていたとか井戸端会議していたとかで、それが長引いて遅れたということがある。

 そういうことを、何とも思わない党員がいて、だいたいオバサンだ。おしゃべりに夢中になるとそれが最優先になったり、社会で話題になっている配達の訪問と経済と労働とライフスタイルの問題に無関心というわけだ。
 そして、そのオバサン感覚を省みることなく、党の政策を口移しに投票を依頼しても、投票する人は多くないだろう。

 


by ruhiginoue | 2017-04-23 19:08 | 政治