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by ruhiginoue

また左巻健男という教授がSukaTanぶりを発揮

 独占!巨泉さん家族の怒り「あの医者、あの薬に殺された」~無念の死。最後は寝たきりに

 これは週刊現代のサイトに掲載されている同誌の過去記事の見出しであり、本文は下のリンク先を参照のこと。
 「独占!」という見出しだが、実は同様の記事を他誌も同時期に掲載していた。
 これもすでに紹介したとおりで、医師が防衛医大に勤務していた当時、不正な手術が裁判になり、学会だけでなく防衛医大内の医師たちからも批判が出て、防衛医大を運営する国は敗訴したうえ控訴もしなかったという異例の顛末であった。
 この医師の「前科」について取材を受けたこともすでに紹介したとおりである。(大橋巨泉氏のモルヒネ投与医師はニキビ治療専門家だった│NEWSポストセブン
 ただ、この記事は記事を客観的にするため、やや事実と異なっている。コメントも言っていないことが付け加えられて、大橋巨泉氏の被害を強調しようとしている。どのマスコミも大体そんなものである。

 これらの記事についてTwitterで紹介したところ、これを利用してあの左巻健男という大学教授が中傷していると、いろいろな人たちから知らされた。左巻健男という人は、自分が批判されたことがある相手に、その批判された問題とは関係のない別のことに対して、ブロックなどしながら@を消してアカウントを曝して陰口するのが常套手段のようだが、また同じことをしている。そんなことをしても、大勢の人たちが見ているのだからすぐ判るし、大人がガキっぽいことしてると思われるだけだ。 

 ところで上記の記事の話題に便乗して、左巻健男という人はTwitterでこう書いたのだ。
 「この医師を前科者と言えるなら、名誉毀損で裁判で負けて賠償金を取られたことがあるruhiginoue氏も前科者だけどなあ。」
 これもすでに紹介したとおり、名誉棄損裁判で勝訴して賠償金を取ったが、取られてはいない。また、取られた者が2ちゃんねるで仕返しと嫌がらせのつもりでいろいろと書いていて、そのため送信元の情報開示請求で同掲示板を経営している会社の登記簿謄本を東南アジアから取り寄せたという話と、これがそうだと画像の掲載をしているから、記憶している人もいるだろう。

 前にも言及したことだが、左巻健男という人は他の人に対しても「大阪のナマポ」と実名が判る形で中傷していた。これもやはり、もともとは2ちゃんねる掲示板の中傷だった。これを左巻健男という人は自分のブログで受け売りしていた。そして問題になってから伏字にして「屁を放って尻すぼめる」という諺のとおりであった。
 このように差別をするから、大学教授ともあろう者がと当たり前の批判したところ、その仕返しに2ちゃんねるネタをまた、というわけだ。

 さて、上記でいう「前科者」とは、もちろん刑事事件のことではないし、過去を無意味にあげつらうのでもなく、その医師が同じ問題をまた起こしたという意味である。これは話の流れから判ることだ。それを別問題とこじつけ事実に反することまで書いた左巻健男という人の無見識とやり方の卑劣さに呆れるしかない。

 そもそも問題の医師の過去は、国の機関に勤務する公務員が公務として行ったことに関する事実であり、しかも人命に直接的に関わることだから公益性があるけれど、名誉毀損は私的な事実にすぎない。
 だから、まず問題の次元が違うことを並列や比較するのは不適切であり、また私的事実を安易に公然化すれば、嘘ならもちろん仮に本当であっても、名誉毀損となり、個人情報の問題にもなる。
 この二点が左巻健男という人の認識から欠如している。これでも東京六大学の二か所で教鞭を執る教授なのか。やり方が陰湿なのは性格だからということかもしれないが、学問的見識まで疑わしくなる的外れは何故なのだろうか。的外れを江戸時代からの俗語でスカタンというが、これにより左巻健男という人は迷惑行為を繰り返すので反社会性を帯び、個人の問題では済まなくなっている。

 


また左巻健男という教授がSukaTanぶりを発揮_f0133526_14295305.jpg





by ruhiginoue | 2017-05-15 17:42 | 学術