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by ruhiginoue

予想的中やはり皇族が結婚で国会から目を逸らす

 一昨年、安保法制の国会前抗議のことで、いずれ爺さんの真似をするのではないかということで「安倍総理は霊能者に相談したり皇族を結婚させたりするか 」と推測していたが、そうしたら安倍総理の宗教がかった体質が暴露されたうえ、また強行採決というとき本当に皇族が結婚することになり、しかも婚約したと発表されたのではなく「婚約へ」とマスメディアが騒ぎ立てるという始末で、予想が当たったどころか、それ以上かもしれない。

 しかし、あの『日本会議の研究』で話題のHNノイホイ氏が指摘するとおり、右派ということではない下品なものが存在している。
 だから右派に限らず左派にもあると言ってよい。

 これは個人的な幼少期の体験だが、教室でまさに「共謀罪」に問われて「強行採決」されたことがある。
 このとき担任の女性教師は、気に入る児童を贔屓することもあるけど、それ以上に自分の言いなりにならない児童を目の敵にするのが激烈だった。もともと、若い女性の教師で熱心すぎる人にみられる傾向で、自分の望む型にはまらないと全否定してしまい、時には自殺に追い込むまで執拗な人がいる事実が報道されている。

 そして、身に覚えのないことで教室で吊し上げをされ否定したところ、ある児童に怖い顔して「井上にそそのかされたことがあるでしょう」と迫り、その児童が驚いて黙っていると勝手にうなづいたことにしてしまい、「決を採りなさい」と学級委員に凄い形相で言う。学級委員が「じゃあ井上君が悪いと思う人」と言ったらぼぼ全員が仕方なさそうに手をあげた。無視した人もいたが、それは前に自分が同じことをされた児童か、性格的に毅然とした児童すなわち次の標的となる可能性のある児童だった。

 こんな多数決があるか。そもそも多数決にすることじゃない。そう思った児童も多かったはずだが、この担任は他の教師からも批判されていた。すると、これこそもっとも民主的だと言う。なぜなら中国の文化大革命でやっていることだからというのだ。自分が毛沢東になって教室で児童を紅衛兵に仕立てているという自己満足をしていたのだった。

 この女教師がこのような言動をしたのは、もちろんそういうのを好むヒステリー気質が基盤にあるだろうが、そこへ夫の影響だったと後に知らされた。PTAで話題になったそうで、その夫は社会主義協会に属していた。旧社会党で最左派の、共産党よりはるかに左で、「社会党の癌」とも言われて嫌われていたセクトであった。

 こういうこともあるから、よく言われている指摘「安倍内閣は右翼だから異常なことをしている、という批判は間違いで、右翼はあくまで異常なことをするネタである」というのに納得させられるのだ。


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by ruhiginoue | 2017-05-17 16:07 | 政治