ネット上の多数派偽装は実際に存在する
2017年 05月 23日
「維新」の連中は、どいつもこいつも人相から言動までがまるでヤンキーで、それが今回は極道のパシリを務めた。委員でもないのに法務委員会を荒らしたわけだが、そんな丸山議員のツイートに賞賛のリプライが大量に付き、その数もだが内容も異様で、一通り見まわすようなふうに読んでみると、どれも似たり寄ったりの内容が多く、文章の書き方も同じ特徴を持つ。
これは複数アカウント使用の同一人物が多くいるということではないかと見る向きもある。バイトを雇って「打ち子」をやらせているという指摘が前からあり、この一部ではないかということだ。
それをいったら「高須院長を応援している」というのにも、同じ特徴が見受けられた。高須クリニックの話に反応するアカウントは、一部の例外を除いてツイートもリツイートも同じ内容のものばかりで、言葉遣づかいまで同じなものも多数。それらが同時に同じ質問もするし、その一方で民族や人種の差別などヘイトツイートを必ずやっている。
そして、先日は典型的ネトウヨが変なこと言って絡んできたからブロックしたところ、別アカウントが全く同じことを言ってきて「ブロックしても、たくさんアカウント持ってるから無駄だぞ」と何度ブロックしても執拗だった。
こうして、多数を偽装していることを自らバラしてしまうマヌケが、時々いる。
ところで、なぜ拙書には高須クリニックの話が医療の本じゃなく『朝日新聞…』のほうに書いてあるのかと質問する人がいるけれども、これはマスメディアの問題であって医療の問題じゃないからだ。それと、ネトウヨ発言する老人は問題が違う。
そして、高須クリニックを支持している人たちには、いわゆるミソジニストが目立つ。親和性があるから当然だが、そこへ行って手術を受けようって女性がいるわけだ。そういう問題である。
by ruhiginoue
| 2017-05-23 16:16
| 社会