人間だったら友達だけどロボットだからロボダッチ
2017年 06月 12日
『ポチの告白』という、警察の腐敗を告発した映画があった。裁判になる場面があり、裁判官の役であの宮崎学がカメオ出演していて、警察から脅しの電話がかかる。風俗店に行ったことがないかという。警察では防犯カメラを押さえることができるから暴露して報復することをほのめかす。
今、読売新聞が呆れられている出会い系バー通いの記事も、そのつもりだったのだろうが、失敗に終わった。
出会い系バーといえば、実話に基づいた映画『ミスターグッドバーを探して』があったのを、久しぶりに思い出した。
ところが、『タクシードライバー』で売春宿に客として行きながら家出少女に説教していた運転手が、そのあとギャング相手に銃撃戦を展開するけれど、あの前川氏も出会い系バーに行って若い女性の相談相手になっていたわけで、そして安倍内閣を相手に大立ち回りを演じてマスコミに騒がれている。
モヒカン刈りで証人喚問に出ていくことはないとしても、事実の弾薬は大量に所持しているだろう。
ところで、また思い出したのが「♪人間だったら友達だけど、ロボットだからロボダッチ」というCМソング。そのとき、マエダッチさんは高校生か大学生になったかくらいだったから、プラモデルをもってはいなくても聞いたことくらいはありそうだが、東大に入る当時だからたくさん勉強していてテレビなんて見てないかもしれない。
マエダッチと呼ぶ女性の世代ではまったく知らないだろう。
そういえば過日、親戚の子供がもっているロボットに「ゾイドだね」と言ってしまい「トランスフォーマーだよ」と訂正されたことがある。その子供たちが大人になって映画になったのを観ているわけだ。
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by ruhiginoue
| 2017-06-12 16:09
| 映画