井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

相変わらず池上彰の姑息な処世術

 前にタレントのキッチュこと松尾貴史氏が選挙の話をネットでしていたから、どうせやるならお得意の田原総一朗の真似でやってくれたら面白いとツイートしたら、あれは面白かったとフォロワーたちと盛り上がり、これに気づいたキッチュ氏からネタを考えているとの回答が寄せられ、そこで次のネタとして「田原総一朗対池上彰」をリクエストしておいた。

 ところで、その池上彰は、平昌五輪を前に朝鮮戦争から現在をテレビで解説していたが、これにある朝日新聞の記者が「あいかわらずのわかりやすさで、ためになる」と評していた。
 しかし池上彰のわかりやすさは、しばしば悪しき単純化をしていて、それが必ず時の権力に迎合しているから曲者である。
 
 そうしたら選挙にあたり、先に問題となった読売新聞の例の記事について池上彰は厳しく批判してはいるが、それはナベツネ会長が学生時代に共産党員であったことが影響していると「解説」していた。「池上彰氏が指摘する読売新聞と共産党の『共通点』」と。
 あの宇都宮徳間議員が読売新聞で論説していた縁で、戦争への反省からマルクスボーイのナベツネを入社させるよう口説いたのに、後で変節したので、宇都宮はナベツネを「忘恩の徒」と批判した。

 このダークサイドに墜ちたような転向については既に周知である。とっくにされているのに、今になってことさら言い出すことで自民党の機関紙に成り下がった読売を批判しつつ共産党も貶めるという手口だ。

 これは、前に朝日新聞の時と同じである。安倍総理に便乗して朝日新聞を叩き、産経新聞を持ち上げ、それでコラム掲載拒否されると付け込んで騒ぎ立て、それを他の新聞や雑誌が取り上げると「罪なき者が石を投げよ」と聖書から引用して他も批判して見せたのだった。

 実に姑息な池上彰の処世術である。しかし騙されている人が多い。




[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2017-07-02 23:18 | 政治 | Comments(0)