井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

『華麗なる美容外科の恐怖』が品切れ

 『華麗なる美容外科の恐怖』は、出版社の通常在庫が品切れとなっている。
 まだあるのは古本屋がアマゾンに出品したものだが、これも安いものは無くなって「コレクター」として逆に値段が高くなっているものだけだ。
 そういう高いものを買うよりも、図書館に結構置いてあるから、そちらで読んでいただきたい。

 もともと、この本は値段が安かった。出版社が他のことで非常に儲かっていたので税金対策で経費をいっぱい使おうと大量に発行し、定価を安くして薄利多売としていた。それらが、おかげさまで全部売れてなくなったわけだ。

 ところが、この本を美容外科関係の裁判に資料として提出したいと言ってくる人がいて、すると裁判所に提出する書証としてコピーされたものを見たら表紙の部分に図書館のインデックス用ラベルが写っていて苦笑させられた。
 これには出版社の人も「買えよ」と呆れて言っていたが、美容外科で散財してしまい安い本も買えないような状態の人もいる。
 今は亡きピート・バーンズも、大スターの億万長者だったが美容外科の失敗と復元手術費用がきっかけで破産した。

 あと、危ない美容外科医師の問題について、美容外科はナチが人種差別から発想と実施していたことがあるから、やばい医師には政治性もあるんだという話について、最初は理解できないと言う人もいた。倫理的に問題のある医者はよくいるけれども、政治的なのかと言うのだ。

 しかし今ではこのような疑問を持つ人はほとんどいない。派手な宣伝で売っている美容クリニックのチェーン店の院長が、それを証明してくれたからである。



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昨日は少し遠くまで歩いて温泉に行ったが、すると帰りにキタキツネと会った。


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Commented by ケーキイーター at 2017-08-08 21:13 x
余りにも高値がついているので、びっくり。これ、出版社の方で、また、増刷すればいいんじゃないかな? としか、考えなかった。
Commented by ruhiginoue at 2017-08-09 16:02
少しずつ作っていたら費用ばかりかかっていて利益にならないから、ある程度一気に売れるかどうかと情勢を見極めて判断しないといけないので、注文があると言うだけでは増刷できません。
例えば宇宙戦艦ヤマトの場合、売り切れになっていてリメイクされるということで増刷です。
Commented by ケーキイーター at 2017-08-15 20:23 x
この本を読み直して思ったこと。メンゲレって、とことん悪い奴ですね。だった。しかし、こういう奴にスポンサーがついちゃうから、世界は悲しい。
Commented by temp at 2017-08-20 10:40 x
朝日新聞の逆襲は少し前に購読いたしました。
知らない話もあって興味深かったですが、「朝日」について前提知識がない人には
ちょっと難しいかなとも思いました。朝日初心者?向けの本とかどこかにあるんですかね
Commented by ruhiginoue at 2017-08-21 18:24
読んでいただいてありがとうございます。
確かに前提がわからないとすぐには理解できないと言う事はありますね。前にも例に出したことがあるけれど、あの『美味しんぼ』での東西新聞と大原社主とライバルの帝都新聞など、朝日新聞と村山家と読売新聞という前提を知っていればモデルとか皮肉とかすぐわかりますけど、知らないと読み過ごしてしまいますね。
Commented by ケーキイーター at 2017-08-27 20:46 x
別の本の『宇宙戦艦ヤマトの時代』の方。あの本の表紙(正確に言えば、カバー)のデザインは、お師匠さん本人の発案によるものなのでしょうか? 「シンプル・イズ・ビューティフル」て言うか、ヤマト論・本の表紙として、これほど相応しい物はないんじゃないかな?
Commented by ruhiginoue at 2017-08-29 17:40
そのとおり、あれは自分でこんな風にしてくれと言いました。
で、色合いがどうも違うと言って何回もやり直しさせましたね。
Commented by ケーキイーター at 2017-08-29 20:33 x
お師匠さん、凄いね~。

で、『華麗なる~』に話を戻すけど。もし、あの本を再販するとしたら。広告の部分てどうなるのかな。鹿砦社の他の本のPRも載っているでしょ?
Commented by ケーキイーター at 2017-08-29 20:35 x
これを書くのを忘れていた。マイケル・ジャクソンは、整形する前の方が美男子。ちなみに、今日はその彼の誕生日。くすん(涙)
Commented by ケーキイーター at 2017-08-29 20:38 x
「再販」じゃないよね。出版業界の用語を良く知らないので。昔は私にとって、アニメージュ編集部て、憧れの就職先だった。そんな時があったのさ。
Commented by ruhiginoue at 2017-10-17 20:37
売り切れて、同じ版元から誤字訂正などしても内容的には同じで更に出すのは「増刷」。
同じ出版社でも他の出版社でも内容に付け足した「増補版」とか表紙のデザインを変えたりしたのは「新版」「新装版」。これは題名の一部にします。
内容がほとんど同じでも題名が違えば流通のとき混乱しなからです。これは「取次」といわれる出版社と書店の間で問屋のようなことをしている会社の都合です。
出版社がまだ売れそうだと思っても取次の方で不採算と判断したら書店で売れないので出せなくなります。映画なら製作会社と映画館をとりもつ配給会社がいるのと同じです。だから配給会社が渋った場合に製作者はどうするかということは「宇宙戦艦ヤマトの時代」に書きましたね。
昔は活字を手作業で並べて手間をかけていたから、かさばっても売れないと判断するまで印刷会社に保存していて、もう作らないと決まって活字を崩して「絶版」でしたが、今は活字ではなくフィルムで印刷しているし、その元になる文章も写真もコンピューターのデーターとして保管するからかさばらないし広告などの差し替えも簡単で、だから今は「絶版」とか「再販」とかいう言葉は有名無実になってます。
そして美容外科の話は具体例を付け加えることになるので、もしもまた出すならマイケルジャクソンの他にやはりピートバーンズの話を加えますね。
Commented by ケーキイーター at 2017-10-18 20:35 x
つまり、広告部分なども直して、印刷、製本が簡単にできるのかな。多分、私が聞きたかったのはそういう部分だったと思う。で、昔出版された本の復刻版があるけど、広告部分はケースバイケースみたい。「当時は広告が載っていました」って書かれていたりするけれど、広告部分を載せると、今度は、その広告に絡むお金の問題が発生するのかな。てのは、想像つくね。その他諸々もあるんだろうな。
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by ruhiginoue | 2017-08-08 13:40 | 雑感 | Comments(12)