井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

子供のころからNHK大河ドラマは大嫌い

 動画サイトに昔のテレビドラマがあって、たまに観ることがあるけれど、それで思うことは小学生のころに感じていたことは今も同じだということだ。
 それは、時代劇でNHKの大河ドラマというのが嫌いだということだ。みんな封建時代の独裁権力者たちを美化しているから不愉快になる。小学生のころから変わらない。だから時代劇が嫌いということではない。小学生のころテレビで時代劇はよく観ていたが、好きだったのは『子連れ狼』や『座頭市』などで、これと同様に西部劇よりマカロニウエスタンのほうが好感を持てた。

 ただ、NHK大河ドラマの音楽は面白かったので、よくテーマ曲だけ聴いてテレビを消してしまっていた。それも一時はふるわず、かつての芥川也寸志『赤穂浪士』、武満徹『源義経』、入野義郎『太閤記』などの名曲が無くなってしまたと言われていたけれど、池辺晋一郎が頭角を現し『黄金の日々』や『独眼竜政宗』など音楽が俄然面白くなった。
 しかし大河ドラマがくだらないと思うことは相変わらずであった。

 これで中学生の時に困ったことがあった。幼稚園から同じだった同級生の一人が、勉強が苦手なのでせめて丸暗記の社会科くらいいい点を取ろうとしても馴染めず、だから少しでも歴史に親しむようにとNHKの大河ドラマを欠かさず観るようにしたと言うのを聴いたうちのバカ母が「あの子は偉いね。それに比べてお前は音楽しか聴かない」と叱った。
 そう言われても、その同級生と比べると社会科も含め全教科でこっちのほうが成績が良かったのだ。ドラマを観たから日本史の試験で点が取れるわけではない。こんなのは常識のはずだが、それもわからない親をもって情けなかった。

 そんなことを動画サイトがきっかけで思い出してしまった。



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Commented by 名無し at 2017-09-25 20:12 x
この延長で、お師匠さんが紹介して下さいましたブログ
「そんな親なら捨てちゃえば?」は良かったです。
Commented by ケーキイーター at 2017-09-26 21:18 x
香取慎吾主演の「新撰組」は、試しに一年間、頑張って毎週見ていたんですが、一番私にウケたのは、史実には無かったであろう、エピソード。奥さんとお妾さんが鉢合わせになる話とか、殿様がお忍びで、相撲見物に行った話とか。

で。マンガのよしながふみさんの『大奥』にハマっている私としては、こっちの方が面白い。始めから、これは作り話だって解っているから、かな?

山南さん役の堺雅人素敵だったなぁ。あ~っ! また、仮性面食い症を発症。平清盛の時は最終回だけ見た。確かにELPの『タルカス』だ~っ、とか。

毎回、お侍ばかりが主人公なので、飽きてしまっていて、見なくなっちゃったことは確かだ、私は。うん。まとまっていない文章ですみません。

Commented by 石畳 at 2017-09-27 00:06 x
>みんな封建時代の独裁権力者たちを美化しているから不愉快になる。

毎年、ドラマの舞台となる地域では「オラが殿様」的なお祭り騒ぎが繰り返されるが、こうした空気が、日本の非民主的傾向を支えているのではないか。

「歴史上の英雄というものは、恋人と同じように、だれもがかってに美しい光でくるんで見がちなものである」
(J・F・クーパー『モヒカン族の最後』(下巻)犬飼和雄・訳 ハヤカワ文庫 6頁)

「支配者史観」が濃厚な大河ドラマだが、『獅子の時代』(1980年)と、時代劇ではないが、『山河燃ゆ』(1984年)は異質の作品ではないだろうか。『獅子』では明治政府の圧制が強まる中、主人公の元会津藩士が反政府の闘いに身を投じていく姿が描かれる。『山河』では日系アメリカ人の兄弟が戦争の勃発によって引き裂かれ、戦場で「敵同士」として戦わなければならない過酷な運命が描かれるが、軍や特高の暴虐、戦争の惨禍も容赦なく活写される。両者に共通しているのは、いずれも主人公が架空の人物で、アウトローや一市民であるという点である。
Commented by ケーキイーター at 2017-09-27 21:18 x
新撰組のドラマはやはり、マンガの『一の食卓』を読むのにも役に立った。しょうもない事書いている自分が情けない。
Commented by ruhiginoue at 2017-09-28 20:44
 時代劇がもっともやりやすいということで大河ドラマから近現代はなくなりましたが、あと『山河燃ゆ』は山崎豊子の『二つの祖国』が原作で、力作だったけど放送当時はアメリカで日系人が人種差別で収容所に入れられたことに対する国賠裁判を起こしていて、なのに日本人かアメリカ人かと葛藤する話をNHKが放送することは迷惑だとクレームがありましたね。

 新選組って本当は反動テロ集団ですね。
Commented by ケーキイーター at 2017-09-29 20:48 x
反動テロ集団ですか。ところで、彼らは何故未だに日本人に人気があるんだろう。こうやって、マンガのネタにもされるのだろう?
Commented by Neutralizer at 2017-09-30 10:26 x
自分としては大河ドラマは好きでも嫌いでもありません、歴史の陰に隠れていた人物にスポットライトをあてることもあるからです。(井伊直虎など)
 ただ石畳さんのご指摘の通り、ドラマの舞台となる地域での経済効果を目当てに自治体が盛り上がるのは『苦しい時の神頼み』になってしまっているし、ドラマで歴史の勉強になるかと言えばフィクションも交えてあるからそうでもないのは確かです。ただ、今やっている『おんな城主 直虎』は私の地元浜松が舞台なので私は欠かさず見ています。

 因みに再来年の大河ドラマは東京オリンピックを題材にするそうで日本人で最初に参加したマラソンランナー金栗四三とオリンピック誘致に尽力した政治記者を主人公に据えるそうです。これに関してはプロパガンダ的要素が多いと感じますので見る価値があるのかと言えば眉唾ですね。
Commented by ruhiginoue at 2017-09-30 10:28
「忠臣蔵」や「太閤記」が人気あるのと同じでしょうね。
外国では、「七人の侍」などは面白いけど「水戸黄門」や「忠臣蔵」なんて何が面白いのかと言われますが。
Commented by ruhiginoue at 2017-09-30 10:30
時代劇ばかりになっていたのに現代劇しかもオリンピックとは露骨ですね。
Commented by ケーキイーター at 2017-09-30 21:22 x
いっそのこと、虎を主虎公にしちゃえ。これが本当の、タイガー・ドラマ。あ、今年はたまたま直虎さんて名前の人だったっけ。本当は男性だったらしい。って、説もあるけど、ドラマ作るには、女性だって方が面白いんだろうな。めんどくさいので、見てないけど。

1964年は私にとっては、東海道新幹線開通の年だ~って、印象が強い。オリンピックなんかどうでもいいや。0系がビューン。今はカモノハシが走っているけど。
Commented by ruhiginoue at 2017-10-01 10:50
「大河マスク」とか「売る虎Q」「売る虎マン」という駄洒落が昔からありました。
オリンピックでスポーツブームとテレビ浸透と「ウルトラC」があったからですね。
そんな中で鬼太郎の目玉のオヤジは「土建屋と旅館を儲からせるため」と指摘していました。水木さん鋭かった。高度成長期でもありましたが、徹夜で仕事がんばっているなんて自慢していると手塚治虫や石森章太郎のように早死にするという漫画も描いていました。これは前に紹介しましたが。
Commented by ケーキイーター at 2017-10-01 14:01 x
楽器メーカーのヤマハの創設者が、山葉寅楠さんていうお方だったんでしょ。それを昨夜寝る前にふと思い出した。
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by ruhiginoue | 2017-09-25 18:47 | 雑感 | Comments(12)