井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

池上彰で懲りずに三浦瑠麗とは朝日新聞はいいかげんにしなさい

 もともと憲法とは普遍的な理念を謳うものであり、その時々に合わせて憲法の理念を具体化する行政法がある。これは法の常識だ。そして、外国で憲法を修正しているのは行政法にあたる部分である。基本理念を否定するのでは、改憲ではなく革命か政変になる。
 それを池上彰なんかが、外国では時代に合わせて何度も憲法改正をしているのに日本はそのままとデタラメを言い、テレビが垂れ流している。池上彰は原発事故のさいも、プルトニウムは重くて拡散しないので汚染の心配無用とデタラメ発言しながら、朝日新聞に対して誤報を産経新聞に指摘されたのだから読者に謝罪しろとデタラメを書き、その掲載に難色を示されると騒ぎ立てて話題作りに利用したうえ、便乗して騒ぐ週刊文春に説教を垂れてみせた。

 こんな池上彰を連載コラムに起用つづけた朝日新聞は、さらに低劣な三浦瑠麗を登場させて、また読者からヒンシュクを買っている。三浦の毎度おなじみクルクルパー発言は、先日掲載してしまった東京新聞が批判を浴びて慌てて同感しているのではないと釈明したばかりだ。なのに、朝日新聞は前回の大ヒンシュクによりもう載せるなと言われていながらまた載せた。
 これはよほどの圧力があったということだろうか。

 さらに「パーパールリ」こと三浦瑠麗は、ネット党首討論について「外交をテーマにする限りは実績が圧倒的な安倍さんが優勢」と言ってのけた。
 これについては、みんな既に呆れて言っている。三浦瑠麗が絶賛する安倍外交の「実績」はバラマキだ。国費の大損で、その見返りは、もらった国から安倍総理へリップサービスだけ。とくにロシアには手玉に取られて金だけ渡し領土を取られた。
 それでも、国内マスコミ向けバラマキで「ゴチソーサマ」の人たちは、お返しにオベンチャラを言うわけだ。「首相動向」に三浦瑠麗らと会食って書いてあった。批評するなら、馴れ合いや利益供与とみなされる行為をするものではない。そんな常識も持ち合わせていないとは非常識である。

 なんで三浦瑠麗という人は、現実を無視してまで、悪いことはなんでも左派のせいだと言うのか、という疑問が呈されているが、それが商売だから、に尽きる。風俗嬢に対して、お金をもらって性的なサービスを提供するのはなぜかと質問してもしょうがない。これと同じことだ。
 しかし、例えば伊達政宗は、あと30年早く、豊臣秀吉と徳川家康くらいに生まれていればと悔しがったそうだけど、三浦瑠麗も30年くらい生まれるのが遅かったのだ。いくら、地味な研究者ではいたくないからとしても、いまどき曽野綾子や櫻井よし子のようなマスコミ人の猿真似をしても時代遅れである。
 ただ、昔から御用学者というのはいて、マスメディアのお座敷に上がっていた。それが三浦のように露骨な態度となったのは、マスコミとくに朝日新聞の衰退が原因だ。

 今は昔だが、82年に当時の中曽根総理は、自分に不都合な報道や論説に不満をぶちまけて、「新聞が偏向していると学者が言ってきたので同感だ」と発言したが、これに対して朝日新聞の筑紫哲也が署名論説で「政治家が政策の正当性を自信を持って主張できないと学者を動員する」と喝破した。これを朝日新聞は一面に掲載した。
 そんな気骨のある記者がいなくなって、仮にいたとしても毅然とした論説は掲載されなくなり、そこへ三浦が土足で座敷に上がりこむようにしたということだ。
 これだから、朝日新聞は読者から見放され、どんどん売れなくなっているのだ。紙媒体の衰退とかいう以前の問題だ。



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Commented by ケーキイーター at 2017-10-12 20:41 x
今、ふと、思い出した。私の両親はマンガの『サザエさん』の連載が終わったのをきっかけに、読売新聞に変えちゃったんじゃなかったかな。記憶が曖昧で済まぬが。確か、そんなことだったような…。
Commented by ruhiginoue at 2017-10-12 21:19
読売新聞でまともなのは「コボちゃん」だけと言う人もいますね。
Commented by ケーキイーター at 2017-10-13 21:48 x
植田まさしさんは客観的に見ると、上手い作家なんだろうけど、私はコボちゃん、嫌い。読売で面白いのは『猫ピッチャー』だ~。
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by ruhiginoue | 2017-10-09 21:00 | 社会 | Comments(3)