みんな選挙でよく投票している
2017年 10月 22日
今日はレインコートを着て出かけたけど、大した雨じゃなかった。台風で大荒れになるという話もあったが、どの辺りの話だったのだろうか。少なくとも自宅の周囲は大した雨でもないからみんな傘さして普通に外を歩いていたし、郵便配達の人もバイクで走り回っていた。そして選挙の投票には来ている人が多かった。投票率が低いというのはどこのことだろうか。
それで選挙は投票したが、最高裁判事の国民審査は「棄権します」と言ったら「わかりました」との返答。すでに説明したとおり、最高裁判事の国民審査は制度それ自体に反対なのであり、予定していたとおり棄権したということだ。
これは無記入で投じると信任とみなされるし、抗議のつもりで全員バツつけると言っている人たちがいるけど、抗議は何人という集計はされないから無意味なこと。
また、衆議院選挙のほうは、選挙という制度自体に反対なのだが、現在の制度では直接民主制が実現されていないので、仕方なく投票した。もしも自分が国会議員で、大統領制であるべきだと考えていても、現在の制度は議院内閣制なのだから首班指名の投票をするしかない、というのと同じことである。
しかし最高裁判事の国民審査は、別の制度であるべきということではなく制度は無用であるから棄権なのだ。
とにかく、投票率が低いというが実際に投票に行った人たちは一様に人が来ていると証言していて、自分でもそれを見ている。発表が嘘でなく何かわけがあって実際に低投票率だとしても、これだけマスメディアを駆使するなどして徹底的に無関心へと誘導する世論操作がされていたのだから当然のことで、むしろ、それでもみんなよく投票していたと言うべきだ。
by ruhiginoue
| 2017-10-22 22:00
| 政治